2014年6月16日月曜日

吉田港#2

吉田港#1の続編。

港というより、湾のほうが正しい表現かもしれませんね。

その湾にアンカリングして2時間くらいすると、参加艇がフルセールで、つぎつぎと湾内に入ってきます。西宮のFさんご夫妻が先ずポンツーンに舫を取り、船底をチェックするとか。

様子をうかがってると、何やら酸素ボンベを取り出して、スキューバの準備を始めました、本格派です。
そう云えば、ずーっと昔、南の島で潜っていたと言われてました。

準備の最中、何かを海底に落としたらしくポンツーンで話し込んでいるよう。後でうかがうと落としたのは、シュノーケルだった、と。

そうこうしてると、マーチのSさんとNさんが、湾内までセーリングで入って来る。Sさん、今から北前船と同じようなスタイルでアンカを入れるからねと。

当艇の前で、方向転換して、ポートサイドからアンカを沈めた。ふたりの息の合った作業を見てると写真撮影を忘れた、残念。
昔の船頭や水夫(かこ)達はどんな風にさばいていたのか。

一息ついてると、陸へ上がろうと、Sさんがテンダーで迎えに来てくれた。ポンツーンで、Fご夫妻と改めてご挨拶、温泉へとむかう。
この日はホタル祭りで、温泉横の広場は大賑わいでした。F夫人曰く、昨年も同じ日にアンカレッジネットワークの集いがあったと。
風呂あがりにテント屋台で生ビールを購入、3人で乾杯。

そう云えば、昨年はルナがこの日に合わせて九州周航から戻ったんだ、なんて話題になる。ルナ艇長はどこだ、てな話具合でした。

そろそろ、BQの時間、会場へ向かい川沿いを歩くと、
道脇のオリーブが白緑の葉を見せくれる、ホタルが飛び交う少しまえの夕暮れどき。

右手は北前船がやったであろう、錨打ちをやったSさんの愛艇、
前の週、ペーロンレースで優勝を果たした。
その後方、テンダーで皆さん移動中。
なにやらポンツーンでFさん話し合い中、
このとき、シュノーケルを進呈した模様。
Iさんの愛艇マナンド、アンカーリング中。
Oさん愛艇、友人クルーとで参加、
アンカリング中です。

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