2017年8月27日日曜日

16才のクルー達

早めの昼食を終えて、訓練クルー達を待っていると予定の時間に、引率の先生に連れられて、16才のクルー達14人が、来て民家にやってきた。

NPO理事長の海の文化と歴史に関する基調講演の後、レース模様の写真をみながらクルーの座る位置など確認、勉強する。これまでに参加してきた同じ高校の先輩達のレース写真もあるので、それらを見て貰いながら、ああだこうだと説明などした。

そのあとTYCに移動、そこに野球部の4人が合流して乗り込み海上に出る。南の風が心地よく、セーリングにもってこいの環境。2時間ほどの訓練、全員、舵を取り、直進性など体験して貰う。また、ポートサイド、スターボードサイドとか、風上、風下、ロープワークなども学んで貰う。
今日は、いつものK先生は欠席とのことで、会うことができなかった。いつも愚艇に乗り、だいたいいつも船酔いする、愛嬌のある先生である。レースの当日は引率先生でくるとのことだ。

継続は力、初めて参加した生徒達はもう成人を過ぎているのではないだろうか・・・。彼女、彼らは、MHヨットレースに参加したことは忘れないだろう。
今日の16才のクルー達には、船酔クルーも数人いたが、でも、みんな楽しかった、と言っていた。各艇長お疲れ様でした。

それと OWSのマークサポートにTYCから2艇が昨日から現地で活動していた。丁度、訓練中に、ホームポートに戻る2艇と海上でミートした。サポートの皆さんも暑い中、お疲れ様でした。

無事に両行事を終えることができ良かった。
あとは、9月10日のレース本番をみんなで楽しんで、いい思い出にして貰えれば・・・。

数年前のMHYRの1シーン。黄色のライフジャットが高校生クルーで、
今日の訓練クルーの先輩達である。
この艇は、理事長の艇。

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