以前のblog投稿で、今の車はハンドルとタイヤは繋がってなくセンサーで動いていると記した。朝の番組で、ジャーナリストS氏がそのような説明をされ、へーっと思った受け売りをそのまま・・・。
S氏はセーラー・ヨット乗りで、職業柄、博識でもあるから、即座にそうか、ラックアンドピニオンで動いてるんじゃないんだ、とおもった。
それ以降、車に乗る度に、センサーだけで動くなんて、どんな構造なんだろうと、センサーが狂ったどうなんだ、とか、少々心配しながら運転していた。
今朝、一体どんな風になってるんだろうと思い出したので、ネットサーフして調べると、メーカーなどの構造図では、昔ながらのラックアンドピニオンのような感じであった。パワーステアリング構造なども図案化されていたが、それも、やはり機械要素の塊のようである。
S氏は、多分、センサー信号類が支援していると言っておられたのだろう。そう理解した。
愚生の艇にも、ステアリングホイールがついている。ワイヤーとチラーなどの伝達で動く構造。それに自動操舵もあるが、これも機械要素が主で、センサー・信号もシンプルな構造である。S氏の艇も同じ構造だろう。
話を戻すと、車のハンドル、
歴史の順番からすると、帆船のステアリングからきているのだろう。ただし伝達のラックアンドピニオンは車独特の構造か・・・。
ステアリング円構造を発明した人は凄い。日本に登場したのは、戦国時代頃だろうか。
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