2017年8月12日土曜日

ヨットと ミシン

長いこと使っている仕事用のバックがある。これは昨年の航海にも艇に積んでいたので、愛用といえばそうだ。
このバックは収納ポケットが多く、そのためチャックと縫い目も多い。材質は防弾繊維とかで、本来強いものだろうが、縫い目付近から破けてくる。まあかなり酷使してるから、仕方ない。

一度目の修理はプロにやって貰ったが、その後ミシンを手に入れたので、二回目からは、自分でやり、この度は三度目のセルフ補修となる。見ばえ、それはまあ後回し。
補修箇所の寸法は短くて厚みもあるので、電動で一気に縫うと云うわけにはいかない。そんなところは手でホイールを回しながらで、所謂、手縫い状態となる。

このミシンは主にヨットに使われている布地部の補修や、何か新しい物作りのために買ったもの。今まで、ステアリングホイールのカバーやデッキのオーニングを補修したりした。新しい物作りでは、ヨットプリントの布地でクッションカバーを作った。これは小さな子ども用として、いたずら縫いをやったもの。
愚生のミシンは、ルナ艇長の工業用ミシンのようにはいかないけど、このバックの補修くらいはなんとかできるから、まあ、いいか。

左側、チャック端のところが補修の縫い目。
左側、チャックからチャック迄の縦の縫いはプロの仕事。



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