2017年9月24日日曜日

RRS セーリング競技規則

今朝から80数名の親子セーリング訓練を多くの協力艇の参加のもとで無事おこなわれた。いい風も吹き、大人も子どもも満足気だったので安心した。理事長と事務局長の準備が大変である。

その合間、Oさんとでレースのルールの話題になる。Oさんは先般のレースに出場された。

その話題とは、RRS47.2(セーリング競技規則47条の2)である。
規則文面では、
乗艇している人員は、病気または負傷の場合、または危険な状態にある人員または船舶を救助するため、または泳ぐためを除き、故意に艇を離れてはならない。ただし偶発的に、または泳ぐために艇を離れた者は、レース続けるまえに艇に戻らなければならない。
とある。

これを解釈すると、レースクルーが落水してもそのままレース帆走して構わない。ただし、ゴール時は必ず救助されて申請クルー数でなければレースは成立しない、と・・・。

先日、師匠にも確認したので、間違いなかろう。

蛇足、ウインドサーフィンのレースでは、ゴール前に操作者が落水して、フィンボードだけがゴールした場合、それはゴールと認められる。でも、ディンギーは認められない。

なんか面白いでしょ、とOさんへメールした。

今日はこの話題をblogに。


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