午後、その準備の途中、陸電のトラブルがあり修理をする。最後は手が足りなくて、Mさんにプラグのネジ締めをお願いする。要は二人作業でしかネジを締めることが出来ない状況になった。
それを終えてルナ艇長とで一杯飲みに居酒屋へ出向く。そこでいろいろ面白い話題となる。この内容はまたの機会にblogアップしたいと思う。
ほろ酔い気分で店を出て歩いていると、どこからともなく祭り太鼓の音がきこえてくる。提灯の灯りにも誘われ、祭り屋台の格納庫へと・・・。
そこで中学生諸君の太鼓の稽古と、それに併せ女子たちが舞いをまっていた。伝統あるリズムで太鼓を叩き、古式にのっとり舞いをまう姿は、実に大人びた所作であった。みていると、なんか過去と未来を感じる。
数年前の船渡御のとき、漁師のHチャンに誘われ、祭りの法被を着せても貰ったことがある。ルナ艇長とで、警護の役をしたことを想い出す。
祭りの前夜といっても数日先だけど、今夜は稽古のさまを楽しませて貰った。月も綺麗だ。キャビンで小曽根真のMy One And Loveを聴きながら過ごす、至福のひと時。
数年前に作り替えた屋台、未だ乾燥中とのこと。 数年の乾燥を終えると、 漆を塗り、更に整えると説明を受ける。 |
ルナ艇長の解説に、 謡曲高砂の一節に四海波・・・と。 |
この屋台は漆を塗り終えた 所謂、完成度の高い姿である。 |
本番同様の化粧で、伝統の舞の稽古に勤しむ女子。 過去と未来。 |
中学生諸君がいろいろ説明してくれる、 それはもう大人の口調であった。 |
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