2017年11月14日火曜日

TVドラマ

陸王というTVドラマを録画してみている。視聴率も高いようだ。
以前、本を読んでいたのでストーリーは解っているけれど、これはこれで面白い。

池井戸さんの小説は、今までもドラマになっていたのではないかな。
小説の構成のひとつである「人」「物」「金」を、物作りの大切さを主眼に細かく織りなしていくストーリーに仕立てるさまがいい。
本の中では、社長の宮沢と大番頭専務の富島のやりとりで、ビジネスチャンスとコップの水の例えと、「儲けを逸することは、損失ではない」と富島が説く、くだり表現が印象に残った。作家の職歴からくる表現なんだろう。
その場面がドラマで演出されるのかどうか、みてみたいとおもうけど・・・。
今日は一日雨だったので、録画番組など見て過ごす。

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