2016年5月7日土曜日

新潟沈殿

今日は朝から雨だった。
ゆっくり目の朝食摂り、10時過ぎにK山さんと伊勢丹を目指して、I越さんお勧めのソウルフール、みかづきのイタリアを食べる。所謂、細焼うどんにミートソースをかけたもの。美味かった。K山さんは苦手のようだった。

後からルナ艇長もこられ、そこへ案内した。お付き合いでソフトクリームを食べた。そこから、其々、好きな行動に移る。100均で買ったものをその店に預けて街ブラする。

新潟のいろいろな食材や名物品や日本酒を見たくて、再び伊勢丹へ戻り、地下の食料品売場をツアーした。
遅めの昼食に助六寿司のようなのを買って、NOSCのSさんからの紹介を受けた博物館へ行こうとバスセンターへ移動したら、そこでI越さんから電話があり、市内の親戚の方がヨットを見学したいとのこと。では、どうぞということで待合せることにした。

その間、時間があったのでバスセンターのベンチで買った寿司を食べることに。丁度、目の前で大判焼とおにぎりの売店があった。そこの女性達、新潟美人。こちらはヨット雨具の様相なので、変な人に見えたのだろう。

待合せの時間になったので、そろそろと思いきや、そうだ100均ショップに預けたものがあったと思い、慌ててそこを去ろうとした。その慌て方に、新潟美人達が、びっくりしてたような。そんな気がしたような。
然し、こっちの見間違い、相手は意識していない、といったほうが正しいか・・・。

伊勢丹正面玄関でNさんご夫婦とお会いして、ご挨拶する。
その後、係留場所までお喋りしながら歩く。艇内を案内した後、博物館へ案内頂く。ルナ艇長も合流。途中、田中屋本店の笹団子とコーヒーをご馳走になり、お団子のお土産まで頂戴する。また、以外に、キムチや煮物などをご持参いただいた。恐縮の極み。

博物館内はもとより旧税関事務所などもご一緒に見学。博物館には我々の母港の名前が地図に書かれていた。江戸時代の北前船の主要港だったとある。益々、これからの航海でその種の情報を収集しようとおもう。

ご夫婦とは信濃川の畔り大橋のたもとでお別れをする。I越さんへ直ぐに電話をかけて、改めてお礼を申した。
その後、日航ホテルへ立ち寄り、最上階の展望台へ上がってみた。市内を一望する凄い眺めで、眼下にはNOSCのヨット群はもとより我々の艇も見える。

まあ、濃い一日であった。
夕食後、エンジンオイルのチェックを行う。午前中はオルタネーターのベルトチェックなどやった。

明日はNOSCHさんご紹介の粟島港へ行き先変更する。34マイルほどの日本海に浮かぶ小さな島である。


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