2016年6月10日金曜日

leg43八戸〜久慈

八戸を6時30分頃出港、Yご夫妻とブルくんのお見送り受ける。
12 マイルほど航行したところで、八戸のMさんへお礼の電話を差し上げた。その折、久慈の情報などいただく、本当にありがたいことだ。

今日は天気もよく、気持ちがいい。海上はうねり、不規則に沢山の漁具が浮いている。然し、海ではこれは当たり前、漁具は避け、うねりには翻弄され航行する。
海上で、昨夜やっと購入できたクリンビューでドジャーをクリンアップした。透明度が増したので、気分がいい。

久慈には13時15分頃着岸した。丁度干潮時、デッキと岸壁は2m以上はあるので舫を取るのが大変だ。ポートサイド係留はプロペラの逆転利用と、愚生の運動神経?で、ヒョイとよじ登り、舫を取った。我ながら・・・(笑)

T海事の船員の方が船にいらしたので、先ずは係留をお願いすると、いいですよと快く言われたので安心した。
暫くしたら、同社のT社長が見えられたので、係留のお礼を申し上げ、少々お話した。
津波でヨットを失ったとのこと。また、その後、長崎でクルーザーを買われ、ご自身で操船、持ち帰ったとのことだった。
また、以前、超有名俳優の故Iさんの船を買われたとのこと、小樽のI記念館には何度も足を運んだと申されたので、ルナ艇長が同館で帽子を買われたことなど雑談した。

岸壁とデッキの乗り降りのため、吊り梯子を取り付けた。ルナはアルミ梯子をサイドステイにセットした。デッキに立つ、目の前はコンクリートの壁。
今日は事情から食事は夫々の艇で済ます休養日とした。港内で黙祷。

明日は宮古、Iさんが乗艇される、お会いするのは佐渡島以来だ。
最近は目が覚めて、準備が整えば出港するというスタイルにしている、明日もそれ。










0 件のコメント:

コメントを投稿