2016年6月9日木曜日

leg42白糠〜八戸

昨夜、6時時点で雨模様だったら、沈殿しようか、と話していた。今朝早くに漁師さん達が出港する。横抱きさせて貰ってる漁船も出港し始めたので挨拶して天候を聞くと、波静か、風はないよ、と。よって5時30分過ぎに出港した。

港口でイルカが見送りをしてくれた。
2ポイントの機帆走で航行してると、漁具が見えたので、注意してたら、なんと、海面下にもブイが沈んでいて、急旋回した。それも白色などのブイだった。ルナに無線で知らせる。勿論、ニューペックには記載のない漁具だ。
八戸の8マイル前で南東の風が吹き始めたのでジブを出すといい具合にコースにも乗った。

港は何処も初めての入港のところなので、ワクワク感とドキドキ感が入り交じる。今日の八戸港は八戸大橋をくぐり、酒造メーカーの近くに停めさせて頂く予定。ここまでは正午の記述。

14時頃に八戸港へ入港、後方にフェリーが来たので、針路確認等をVHFで交信する。
で、八戸大橋をくぐり、その位置へ向おうとしたら、陸から大きな声が聞こえる。見ると、案内するよという合図が見える。

で、指定場所にいき係留してホッとしてると、漁師さんが、ここは駄目、と云いに来られた。燃料を注文していたので、その対応をやりながら、お世話いただいたMさんへ連絡すると、早速お見えになり、折衝するも移動をせざるを得なくなった。雨も強くなってきたところだったが、移動した。
案内いただいたMさんのプライベートバースへ行くと、Yさんもそこに係留されておられ、舫を手伝って頂いた。皆さんずぶ濡れになっていた。

ここは、風呂、ショッピングセンター、コインランドリーなど、必要なものは全てあるので、大変便利だ。
然し、もしMさんとお会いしてなければ、先ず、はじめに停めた場所すらわからなかったし、多分、港内をウロウロしていたことだろう。本当にお世話になり、申し訳けなくおもった。
立ち話で、Mさんは函館のMさんを真似てると仰っていた。
個人でバースまで持つとは・・・。

洗濯、買い物、食事、一度艇に戻り風呂で終了。明日は少しゆっくりめで久慈港を目指す。








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