2016年6月28日火曜日

勝浦沈殿中

深夜に声がするので目が覚めた。
外を見てみると愚艇の前に漁船が停泊されていた。スカンパーがフォアステーの中に入っている。、1船が戻るとうかがっていたが2船だった。いずれにしても地元漁船に申し訳ないことした。然し、この隙間に着岸、流石、プロだと思いつつ、既に、乗組員の皆さんはおられなかった。

朝早くに愚艇を後方にずらした。ビット1箇所分を移動させた。雨は土砂降りだったが、漁協の好意、こちらも応えなくてはならない。
勝浦漁船、幸運丸のみなさん、さぞかし着岸しずらかっただろうと、申し訳なく思った。

キャビンは補修やシートの乾燥など施したので、殆どドライの状態になった。すごしやすい。びしょ濡れになったカッパを脱いでひと休み。
コーヒーを飲みながら、航海日誌に、この航海を少し振り返った感想などを書きなぐった。航海日誌といっても定型のそれではなく、愛用のMOLESKINEの中判ノートにフリーに記している。

それとこの沈殿続きは、これからの仕事に影響を及ぼしてきた。今月末か来月早々には母港に戻る予定がずれ込んできたので、特に、H川さん、I上さん、A達さん、T中さん、Sさんには大変ご迷惑をおかけすることになってしまった。みなさんには本当に申し訳ない。戻ったら、仕事でしっかりお返しいたさねばならない。

外はまだ雨、昼食はB級グルメで日本一になった勝浦タンタン麺を食べに行こうかな。




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