2011年5月19日木曜日

ヨット飯のご紹介

 ルナ艇長、沖縄民謡コンサートに酔いしれている間に、ちょっとヨット飯でもご紹介。
インドのさざ波、ノルマンディーモーニング、プサンの風、タイペイダックホットポット、オープンサンドwith・・、ルナクルー時代に作った想い出料理?のネーミング。
 インドのさざ波は、フィッシュヘッドカリーで、様々な香辛料を混ぜ合わせココナツミルクを入れて作る、勿論、魚の頭入り。西インドからシンガポールに伝わった賄い料理とか。シンガポールの川べりのインド料理や思いだす一品です。ルナ艇長の評価は高かった。
 ノルマンディーモーニングは、ソーセージと野菜サラダコンビネーションで、なんの変哲もないもの、ネーミングを楽しんだ一品。
 プサンの風、キムチ海鮮鍋で、これは数年前プサンと博多間の国際親善レースに、急な病の為に出場出来なかった悔しさから作った。合羽を新調して一番に荷物をキャビンに積み込んだ、その荷物のみ出場、多分お荷物だったのでは・・。悔しさから生まれた一品です。
 タイペイダックホットポットは、何を隠そう鴨鍋です。これはルナ3Kメニューの代表作。鴨は台湾製でなければならない。(現在お国の指導で輸入禁止状態、よって制作不可能料理となった)
鴨、葱、豆腐、牛蒡、卵のみのいたってシンプル素材で、粉山椒をふりかけ食べる。まあ絶品ですね。後の中華麺、これまた最高。これは食べた人全員、高い評価。尚、3Kとは蟹、牡蠣、鴨の頭文字K
 オープンサンドwithは、サンドウイッチではなく「サンドwith」って、ネーミングは中年おやじの訛り洒落。カリッとトーストしたフランスパンやドイツ風黒パンに、クリームチーズを塗り、その上に黒胡椒を挽いて食べる。勿論、贅沢したい時はスモークサーモンやオリーブなどをのせる、飲み物は冷えた1000円以下の白ワイン、それらがWith。要はパンのおともですね。最近凝り始めたもの。
 冬はキャビンの中で、夏はデッキで。セーリングもいいけど、男の料理もなかなか・・。
さて、そろそろコンサート始ったかな。
kurenai KO

0 件のコメント:

コメントを投稿