2018年4月11日水曜日

ヨットレースの楽しみ方

昨日のタイトルはアメリカス・カップに纏わることだったが、午後、JSAF評議委員のYさんからミドルボートクラブのヨットレースに関するメールCCが配信されてきた。

その内容は、主催、共催、協力、後援、協賛等についてのことで、質問はレース主催の方。メールには、RRSに規定されている文章を記述され、それと既存の公示との比較の質問であった。それへYさんがアドバイされたもので、愚生へのCC配信は、参考にすればとの意味合いだったんだろう。

質問では、特に協賛について触れられていた。
この協賛はレースを主催する時の重要ポイント。なぜなら、人的、物的な支援、或いは賞などを提供くださるスポンサーだからである。

RRSの原文を訳する時は、夫々の国の文化もあるので、微妙な解釈となるのだろう。どの国のボキャブラリーも、繊細、且つ、意味深く、また紙一重感も・・・。
原文は英国が管理、同じ英語圏の米国がここはこのような言葉を使おうと提案しても、なかなか応じないらしい。

RRS 第7章レース主催の章には共催とか後援とかはない。また協賛に関わることでは、第6章80項に広告のことが記されていけど・・・。

そうもうひとつ、レースに関することで、JSAFからNational Judge のCERTIFICATION 写真入りのカードが届いていた。これもYさんのご手配。

昨日のblogもそうだったけど、ヨットレースの楽しみ方はいろいろ。今日のように突然現れるのもあるから面白い。おもわずRRSのページをひらいてしまうんだから・・・。

第7章レースの主催のページ。
主催団体の次には、レース委員会、プロテスト委員会、テクニカルい委員会
の組織規程が記されている。

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