錦江湾といい、長崎港といい、今年のレナは海と陸の狭間をクルージングde、近代史を辿る航海であるかも知れませんne。長崎は、神戸、横浜、函館などと共に、港町ブランドなんですよね。このブランド力は何か・・・、それは歴史が伴うからでしょうし、なんと云っても異国を感じさせますね。外国人が好む、山や丘と海が繋がってるからか・・・。
龍馬さんはこの地に立ち寄り、経済活動の拠点にしようとしたわけで・・・。三菱グループのひとつ三菱長船がその面影でしょうか。一方で、亀山社中跡や、グラバー邸、丸山の料理屋など龍馬さんに直結したものも数多くありますね。
そう云えば、小高い丘に龍馬像がありまして、それこそ急な生活道を登り詰めると、腕を組み遠くを見据える彼に会うことが出来ますよ。眼下は長崎の街。
その途中には、めがね橋があったりも。中島川の辺、石橋群の上流には、美味いカステラを作る老舗もあります。
坂本龍馬さん、亀山社中の機帆船で船出し、夢と現実をいききしつつ、日本郵船、三菱重工などの礎を築く。今でも三菱グループの社員教育では、岩崎弥太郎さんはもとより、龍馬さん迄、語らうとか・・・。
長崎は、神戸、横浜、函館より古港。今夜のルナはその出島に舫いをとってます。
kurenai k.O
丘の頂上に居る龍馬さん。 はやり遥か彼方をみています。 丁度、この日、長崎は今日も雨ーだった。 |
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