2013年5月2日木曜日

harborとport

 面白い記事をみました、harbor とport、港を表す英語には2種類あると。そうかと思い読んでみると、harborの語源は古い英語をふたつ合わせたものだそうで、軍隊+かくまうとか・・・。要は避難停泊などの意味が強いとのこと。
 portはラテン語の運ぶという語源からとか。こちらは何となく物流が似合いそう・・・。port charge なんてお金が絡んだりしますからね。輸出はexport 輸入はimportですね。
 一方、harborはmasterがくっいたりで、何か官的な匂いがしますね。でも、yacht harbor っていいますからそうでもないか・・・。
 この記事は日本水路協会のメール配信されたものの中にありまして、面白いと思い、はじめは出典先を明記して、ブログに原文を貼付けましたが、あとで読むとスペル等に少し違いがあるようだったので勝手に修正も出来ないですから、これに替えました。(古英語だから、スペルも違うのか・・・)
 さて、一般的な英語ではどのように言うんでしょうね、港湾事業とか、日本の港則法とか・・・を。
 kurenai and Luna両艇には、この日本水路協会のnew pec(航海用電子参考図)を搭載、所謂、使い易い電子海図的な代物でして、漁具や陸上施設、潮流、潮汐、港案内など、いろいろな情報をひとつの画面でみることができます。
またパソコンとGPSを組合せ作動させますから、航路計画を予めライン設定、そのラインに実績航路がプロットされその記録も可能です。
 new pecを検索すると羅列されたメニューには、このブログも出てきます。何度もブログで製品の紹介しましたからね。面白いことに、new pecを検索された方から、逆にこのブログにアクセスされた件数が150件以上もあります。
 港の一文字からはじまり、港湾、地方港、スーパー中核港湾、中枢国際港湾、特定重要港湾等々、日本語って多様ですね。そうだ、Airportもありますね。

ルナは今回のロングクルージング用に導入、
そのテスト模様。
外付けのモニター運用、便利です。

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