エンジンを止めることは出来たが、かけることが出来なかった由。
つまり、エンジンを止める燃料カットのラウンドバーに問題があったわけです。このバー(ピアノ線と同類の鋼線)は、ビニール系のスリーブに囲われてまして、スリーブは固定され内部のバーだけがレバーで動く仕掛けですが、それが、スリーブと同時に動くようです。補修はしたようですが、接着が上手くいかない。
前記事のコメントで、クラッチワイヤーの交換をする予定と書きましたが、まさに、この部品を交換しようと試みたが、チョット複雑な形状だったので、まあ、いいかって感じで、簡単な補修をやっといた、その反動だったようです。
大河ドラマの一節、「ならぬことはなりませぬ」では、ありませんが、なにごともキチンと始末しておかないと、ならない。その同義教訓ですね。今は、エンジン側で燃料カットレバーを操作しているとのことです。点検蓋が側面にあるので、そこを開けて操作してるんでしょう。航行には、全く問題ない状態です。写真は「ホンダワラ巻き込み後外し作業処理孔兼スクリュー点検孔」長い名前・・・。
今後の予定は、出島から、五島列島へ向かい、九十九島の何処かへ立ち寄り、平戸、唐津へと・・・。そうそう、sailor Iさんの料理は大したもんや、とルナ艇長、誉めてました。ひょっとして調理師免許持ってるんではと、申したところです。
確かsailor Iさん、料理を習いに行きたいと云ってたような・・・。まあ、この風の旅人お二方は自己顕示欲の低いお人柄ですから。
ほんだわらを巻き込んでも、なんのその・・・。 この孔から、チョッキンちょっきんとハサミで切ってしまいます。 この改造後は、ホンダワラに向かって舵をきってるんでは・・・。 |
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