2013年5月20日月曜日

エスプレッソコーヒー

 キャビンでエスプレッソコーヒーって云うと・・・。要はこんな機械は誰も使わないとのことで、艇に持ち込んだ経緯。昨今、この種の機械といいますか、家電・・・、だいたい中国製ですが、これはイタリア製なんです。多分この機種の最後のイタリア製ではないでしょうか。
 もう随分まえのことで、通販で見つけましてね、いつも通り、当然悩んで、当然安く購入したものです。これ以外の色は全て中国製でして、この紫茶色のような色のみイタリア製、だからなんだ、ですが・・・、やはり発祥の地ですからね、拘わりたくて。メーカーはデロンギです。
 今の仮泊地は電源、つまり陸電がありませんから、ギャレーに鎮座ましましています。陸電があってもそんなに活躍はしてませんでしたが、電源が無いとなると使いたくなる。
 ポット式ですから、紙に圧縮された原材料(エスプレッソコーヒー粉)を挟んで、小型のボイラーから蒸気を送り込む。私は飲むのも好きですが、操作のプロセスが好きなんです。レバーをねじるとか、バルブを回して蒸気を噴出させるとかね。なんかプロみたいになるのですよ、一瞬。
 あの世界的コーヒーチェーン店の、えーっと思い出せないんだなー、この瞬間。要は、そのお店の人みたいに、なれるんです。
 kurenai くれない丸に来艇された方が飲まれることもあります。そのひとり、コーヒー好きのルナ艇長は2杯飲みます。ルナ艇長、自宅にはこの機械よりもっと小型高性能なものを持ってます、確かネッスル社製かな。それこそカセットポット(アルミ製)を銃弾のように溝に入れて、コーヒーを抽出するやつでして、カセットのコーヒー種別を変えるとなんでも出来る、そんなマシンです。
 そうだ、エスプレッソマシンっていいますね、やっぱり機械でいいんだ。それもデロンギですよ、この種のものは。


ああー思い出した、スターバックスコーヒーだ。それとの味比較?!、そりゃ・・・云わぬが花。
デロンギのエスプレッソマシンです。
原材料、illyのポット以外、最近は色々なメーカーがありますね。


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