門司港から特派員便り
「門司港に入港後、遅い昼食を済ませ、早速、風呂(ルナ艇長が大好き)とスーパー等の確認のため周辺を散策。「確かこの道だよなぁ」と言いながら、ルナ艇長が先導。私は、ただ、ルナ艇長について行くだけ。少し不安になってきたのか、ルナ艇長「聞いてみようか。」と言う事で、早速私は、聞いてみたところ、「この道を少し歩いた所に、風呂はありますよう。」と言う返事。ルナ艇長も編集長にに負けず、記憶力のよさ。
一度帰船し、「さて風呂へ行こうか。」ということで、風呂へ出かける途中、「居酒屋がありでぇ~」というルナ艇長。何でこんなに居酒屋が分かるのか、ルナ艇長の鼻がいいのか・・・と言うのも、周辺の散策時に、その店の前を歩いたにもかかわらず、そのときは見つけられなかったからです。
入浴後、その店に直行。店の名前は「健太郎」。先ずは、ビールで乾杯し、おいしい刺身はと聞くと「関門だこがおいしいですよ。」と言う返事。ルナ艇長は「私らは、明石だこですよ。」と店のお嬢さんと会話がはずむ。
私は、お2人の会話を聞きながら、見渡していると、「カマ」を発見。「このカマは、何ですか?」と聞くと「ブリカマですよ。」すかさず、注文してしまいました。心のなかでは、「枕崎で食べれなかったブリカマが食べれるゾ。」っという感じ。九州の最後の最後に「ブリカマ」が食べれました。写真 ヨットから見た関門橋」
Luna sailor k.I
関門ダコにブリカマですか。ルナ艇長の鼻、よく利きますね。風呂といい、居酒屋といい・・・。
で、今頃はキャビンで焼酎、ウイスキー?門司港駅に行かれましたか?文化財指定駅ですよ。
門司港は九州の中枢機能だった時代・・・、鉄道も船舶もこの門司港を中心に動いていました。勿論、貿易もです。
海峡の下には、海底トンネル。昔は鉄道連絡船が往復する海峡で、貨車が連絡船に乗る機能があった。アメリカでは、鉄道フェリーをカーフェリーと呼称していたとか。海底トンネルは、関門鉄道トンネル(新幹線と在来線)、関門人道トンネル、関門国道トンネルがあります。人道トンネルはエレベーターで地下へおりて、対岸の下関まで歩くことが出来ます。このトンネルは本来、パイロットトンネルで、本隧道を掘る為の試験トンネルだったとか・・・。
で、今頃はキャビンで焼酎、ウイスキー?門司港駅に行かれましたか?文化財指定駅ですよ。
門司港は九州の中枢機能だった時代・・・、鉄道も船舶もこの門司港を中心に動いていました。勿論、貿易もです。
海峡の下には、海底トンネル。昔は鉄道連絡船が往復する海峡で、貨車が連絡船に乗る機能があった。アメリカでは、鉄道フェリーをカーフェリーと呼称していたとか。海底トンネルは、関門鉄道トンネル(新幹線と在来線)、関門人道トンネル、関門国道トンネルがあります。人道トンネルはエレベーターで地下へおりて、対岸の下関まで歩くことが出来ます。このトンネルは本来、パイロットトンネルで、本隧道を掘る為の試験トンネルだったとか・・・。
時間があれば、下関まで散歩するもいいですね。対岸は対岸で美味しいものが沢山ありますよ。
何れにしても、九州を離れる時には、ルナは関門橋と海底トンネルの間をセーリングするわけですね。関門マーチスの無線を聴きながら・・・。
kurenai k.O
夜景もいいでしょうね。 |