2018年5月13日日曜日

OPジュニアセーラー

2週間前に高松ヨットハーバーに行った時、高校と大学のヨット部に混ざり、OPジュニアセーラー達が練習していたのをみた。所謂、小学生群である。
シャワー室でその小学生達と同じになり、年齢差を超えたセーラー同志の話をする。毎週練習してると言ってたので、愚生より上手く乗るのは間違いない。

16時からミーティーングがあると云うから、反省会?って聞くと、反省ってナニって顔をしてた。その中の一人は、それもあるよと・・・、今日の練習で何かを掴んだのかな。
大きくなってもヨットを続けるのと聞いてみると、いや、サッカー選手になると言い切った子もいた。なら、趣味でヨットに乗れよってかえすと、コックリうなずいていた。多分、風で遊ぶことを知ってしまったのだろう・・・。いいセーラーになるんだろうな、みんな。高松YH、なんか質実剛健さを感じる。

セーラーを辿ってみると、このように小学生で乗り始めて、中学で多分中断する。そこで、大半が別なことをやり始める。そして、高校、大学などで部活やクラブがあれば再び戻るパーターン。或いは、いきなりどこかで体験してやみつきになる。もちろん、生まれた時から、セイルに受ける風に当り続けてる人もいる。いつでもディンギーさえあれば、乗るって人もいるのだろう。
田辺英蔵著書「日本人は海が嫌い」にも、そんなことが書かれていたような。統計的に整理してみて、何か手をうてば、セーラー人口は増えるのかも。まあ、隗より始めよか・・・。

防波堤の外で高校、大学の男女達が練習中。
防波堤内にも波があるよう、この日は風があり、
OPもハイクアウトしながら自力で戻ってきている。
写真の左手にはディンギ専用の広い傾斜エリアがある。
高松YHは、練習海域としていい風に恵まれて居るのだろう。
行政もセーリングスポーツに力を入れているようだ。

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