ヨットレース運営はその大小にかかわらず、関係者は神経を使う。でも、なんといっても、レーサーの方々と運営側の人たちとの信頼関係が大切で、そこからレースの楽しみとか面白さが始まる。
風方位をたえずチェックする。 |
第一代表旗、ゼネラルリコール。 無線でも通知している。 |
3度目にやっとスタートでき、ホッとしているのだろう。 |
上マークを警戒している。 |
第一代表側、ゼネラルリコール。 撮影も行なっている。 オレンジ旗、マーク艇でもある。 |
ジュリーボートのフラッグ |
マークの方位と距離表示。 |
プレスボート。 カメラマンYさんが活躍している。 |
対象艇が写されていないのは、その時の目視確認に集中していたから。
数艇がタックの異なる航路から上マークを目指す、写真はその時の最後の艇かな・・・。
反則艇はジュリーボートから見ると接触すると思うくらいの接近展開だった。プレスボートはその瞬間を撮影してたかも知れないが、でも写真は撮影位置で全く異なる。それを用いての判定・・・。
このミドルボートクラブのレーサー達は、
RRSセーリング競技規則の BASIC PRINCIPLE基本原則の一文、A fundamental principle of sportsmanshipスポーツマンシップの基本原則・・・を十二分に理解されているセーラー。
レース出場全艇にはGPS発信機が渡されている。艇長会議で、レース終了後、ロガーの返却を忘れないようにと云うと、GPSやから、持ち帰っても居場所はすぐ解るよ、と、ジョークを飛ばしてた。編集すると各艇の動きの全てが判る。
まだまだ少ないレース参加であるも、少しづつ解ってきたような、それは、レーサーはもとより、レース運営もジュリーも理論もいるが、何より実践経験・・・。
ポートスタボー交差の最後の艇かな・・・。 このように写真では全く距離感が解らない。 この艇は反則なく横切っている。 |
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