2018年5月9日水曜日

やっとのこと

日本水路協会の電子海図のニューペック(new pec)を利用している。
これはパソコンで動くので、外付けモニターをキャビンのコンパニオンウエイのところに取付け、それをみながら航行している。本海図でも確認はするものの、このニューペックに頼ること大。

ルナ艇長はデスクトップパソコンにニューペックをインストされ、もう一つWindows-OSのタブレットパソコンにもインストと、2台持っておられる。
タブレットは操船時には手元で位置確認等をされ、知らない港に入港する際は、手元で画面を見ながら、必要に応じて針路を拡大するとのこと。一層の安全確認が出来きるので、手元に置いておくと大変便利とのこと。

愚生もなんとかその形にしたいと数年思ってきたが、あるものは使わないと勿体無い感が全面に出でしまい、課題のまま、今に至った。
昨夜、思い切って、Windowsノートパソコンと古いipadの接続を試みた。夜おそくからトライだったが、なんとかなることを確認して就寝。
今朝一番、GPSもつないで、タップやらフリックをやってみたら、サクサクと作動した。
こんなことなら、先日のクルージングで準備しておけばいいものをと・・・。

この際パソコンのスリープ解除処理もおこなう。これも早くやっておけば航行中に手間を掛けスリープ解除をやらなくていいものを、これも数年越しの対処である。

あとは艇内で延長ケーブルの配線小作業とipadの保護ケースを手に入れればほぼ完成する。
然し、まあ時間がかかるな、愚生は。でも、待てば海路の日和・・・で、数千円でここまでできた。結果オーライ。
やっとのこと。

古いipadにニューペックの画面が展開されている。
7インチipadからタップやフリック、スワイプなどをやってみたら、
サクサクと動く。
Windowsパソコンをipadが作動させるとは、まあ面白い。
ついでにUSB充電も出来る・・・。
何にしてもこれで、手元操作が出来るので、とても便利になる。
夜間航行中の外付けモニターの画面。
昼間航行の画面。
モニターとパソコンはHDMIでつないでおり、
ipadとは信号形態が異なるので、外付けモニター2台を
併用できるのでいい。
でも、ここはまだテストできていない・・・。

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