2014年5月28日水曜日

工楽松右衛門とルナ号

昨日のルナ艇長からの、佐渡島到着のブログに、工楽松右衛門翁もここに立ち寄ったかもしれないとの一行がありました。

TYC横の神社に、工楽松右衛門翁の銅像があります。18世紀半ばに生誕、その地はルナ艇長と同じであり、以前から松右衛門帆にも大変興味を示しておられる。
そういえば、何時ぞや、この松右衛門帆と同じ織り方の帆布が福井にあると知り、わざわざ買い求めに出かけて行ったくらいでした。

翁の偉業、それは申すまでもありません。何度かこのブログにも投稿しましたが、技術者であり、またセーラーでもあった。同じ地で生まれた海洋族の末裔としては、ルナ艇長もそのひとりであるのかも知れませんね、技術者としての共通点も。

冒険、この言葉はいつ頃からあるのかは知るよしもない。どの時代にも、その大小にかかわらず、冒険を試みる人たちは洋の東西を問わずおられる、工楽松右衛門然り。

ルナ艇長とクルーのKさんとIさん。皆さんも、瀬戸内海から関門を廻り日本海へ・・・当時のままであろう、海風に包まれての冒険の旅の真っ最中。
そちら、まさに風の旅人。

こちら、電車通勤族ーーー。



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