昨日の飛行機の席もポートサイドだったので、一昨年の航海のルートを空から見ることができる。勝浦から波浮、そこから下田と、全景が見渡せる。
渥美半島沖と大王崎波切港に向かう時、荒天に阻まれ苦労したことや、名古屋港から太平洋に向かう外国籍の巨大船が針路を変えずに、愚艇の目の前を通過したこと。
バウのアンカーが波に叩かれ留め金具が緩んだので、波の周期タイミングを見計らいバウで固定作業をする。バウとコックピットの間を、ジャックラインにテザーを装着して、行ったり来たりを繰り返すも、波の周期の外れる瞬間もあり、バウで5m位の高低差を味わった。
ああ、あの辺だったな・・・、そんなことを鮮明に思い出した。あの時も雨の中だった。
東京湾の本船の航跡も面白い、ここも混雑する海域なんだろう。
この沖で巨大船とミートする。 大きな壁が通り過ぎた。 波も風もかなりのものだったが、仕方ないので ラジオを聞いて凌いだ。 |
湾を航行する中央上、コンテナ船であろうか、 その航跡がなんかヘン。 |
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