昼頃だったか友人のMさんから夕方一杯どうかと電話があったので快諾。飲むところは、彼に任せておけば間違いない。
用事があったので、南の方へ出向いた。そしたら、名物の古いタワーが目にとまったので、好奇心から、そこへ近づく。所謂、新世界に足を踏み入れた。案の定、新旧織りなす町だった。昔はハイカラ、で、今はノスタルジックで、ことのほかいい。
夕刻、Mさんと会い、案内された飲み屋に入る。昭和の雰囲気の酒場で、まあいろいろな話をする。暫くするとY女史の話にも及ぶ。今度、誘って一杯やろうとか、野郎達は勝手気ままなことを云う。彼との話、屈託なくリラックス出来る。
帰りもまだ乱れているダイヤ、ゆえに、私鉄に乗る。彼も私鉄で戻った。今日のように酔っぱらうと、2往復くらいやるらしいが、さて今日はどうだったか・・・。
そうそう、電車に乗る前に彼の儀式がひとつあって、それはカレーを食べること。老舗のカレーで、常連さんなんだろう。愚生は少々残すも、彼はへっちゃらでたいらげる。体形は、愚生よりも、ひと回りは大きいので、当然と云えば当然。
今朝方は、時間を要したけど、今夕方は、楽しいひと時を過ごせた。よって、結果オーライ。
どこもかしこも、角ばったデザイン。 これがいい。 色もまたいい。 |
その居酒屋の普段は70歳男達の憩いの場か、毎度賑やか。お昼もいい。今夕はお付き合いいただき感謝。波打ち際のように、綺麗な砂浜に生き返る。松無古今色 竹有上下節。陰翳礼讃、大和上市の饂飩屋の厠がいい。
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