天気のいい朝、早めに行くと、漁師のHちゃんは既に準備を始めておられた。
簡単な打ち合わせの後、こちらもアンカーロープに更にロープを継ぎ足したり、不必要なブイや補助ロープなどを外したりの準備をする。
そうこうしてたら、みなさんお揃いになる。
愚生と長靴を準備されたKさんとで、Hちゃんの漁船に乗り込む。隣のオーナーのHさんは愚艇に乗り込み、アンカーロープの受け渡し役をやってくださる。
アンカーを打ち替える場所が重要なポイントで、そこはルナ艇長とMさんにお願いした。
アンカーは漁船のウインチで巻き上げるも、これは一気にはいかない。モニターやチエーン代わりの金具が2個現れて、そのあとモニターがあがってきた。他のアンカーと絡むことなくスムースにあがってきてくれた。
打ち替え場所を慎重に決めて、デッコする。ひと通りの作業を終えて、ノンアルコールビールで乾杯。そのあと一休みして、長さ調整をする。次回、もう一つモニターとして、鉄の塊を取り付けようと思っている。これもHちゃんが準備してくださったもの。
その後、MさんがVHF無線機のアンテナ性能のチェックをやってくださる。計測画面におかしな数値が出てくるので、再々チェックすると、なんとケーブルが破断していた。
またもや、Mさんが手際よく修理してくださる。これで無線の入出力能力を発揮できる、本当に助かった。
ルナも同じようにケーブル破損が見つかった。Kurenai and Lunaの無線に纏わることは、またの機会に投稿したいと思う。
やれやれ・・・。
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