2016年7月14日木曜日

上空からの航路

眼下に大島が見えてきた。
房総半島から、この大島波浮の港、ペリー来航の下田港、相模灘、遠州灘と航行してきた。眼下はまさに広域俯瞰。
そうこうしてると志摩半島上空。そういえば、遠州福田港から志摩半島大王崎波切港の間では、高いうねりと不変則な高波、強風にさらされたな。右舷からくる巨大船回避では目の前を壁のような左舷船側が通過したこと、5m近い波の中でのバウ作業などを思い出す。

その後の数日のlegも南西の風と伴う波に翻弄され、避難港に入港したりといろいろあった。愚生はコックピットでいつもラジオを聴く。ルナから無線で、こんな荒天でよくラジオなど聴くなーと言われたこともあった。高波がブームを越えてメインセイルにドカンと当たったりしてた時だったかな。

その海域横の鈴鹿上空を飛行中、気流が悪く、よく揺れている。
着陸態勢のアナウンス。海峡の航路ブイが左下に見える、このshipもブイの右側を飛行している。
今日は梅雨の合間の晴れ、上空から航路をみることができた。


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