休みの日に、現場で仲良くなったオーストラリア人の牧場に行ってみた。
この人は、現場で働きながら羊を飼ったり農業に従事している。
その牧場たるや、そうとうな広さだった、野生のカンガルーが車の前を飛び跳ねる。
お茶でもということで、彼の自宅、石で出来た家に入るとひんやりしている。クーラーをつけているのかと聞くと、冷房はしていないとの返事だ。涼しいのに驚いた。
大きな牧場の中の一軒屋、生活水の全てはレインウォーターだと。そういえば民家の庭には雨水を貯める大きなタンクがある。屋根から雨水を取り込む配管もある。勿論、ホテルにも、ホテルのタンクはそれこそでかい、規模が違う。
そのホテルに戻ると、いきなり外が暗くなった。しばらくすると、凄い風が吹いてきた。所謂、竜巻だ。どうもそれに巻き込まれたようだ。全く経験のないことだった。
彼の石造りの家、これで納得できる。普段でも竜巻が農場や牧場やらに発生しているのをみた。それも何本もだ、何かスケールの違いを感じた記憶がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿