多くの人たちがかかわり、盛り上がった。助勢の人たちを入れると、総勢100名は越えていたと思う。
でかいレースであろうと、このレースであってもひとつひとつ、やることは同じだ。
海上は8mほどの風があり、申し分なかったが、その分、波もたった。然し、絶好のレースコンディションじゃなかったかな。
愚生は本部艇担当。同乗しているコミッティをはじめ、タイマーや記録、信号旗、フォーンなどを担当のが慌ただしく本部艇内を動く。
3番マークブイの打ち替えなどもあり、その対応をする警戒艇の乗組員も大変だ。
レース出場艇の方は自艇の勝敗の行方と勝つ為の戦略に勤しんでいる。今回はAクラスが多く、迫力もある。
その中、若いセーラー達の艇は途中でジブセイルが破損するトラブルに見舞われた。家族、夫婦、姉妹、親子兄妹が同型艇に乗り込み、操っている。この姿、ホント絵になるので、ついつい見とれて写真を撮り損ねた。
70数歳夫婦の乗り込むカタマランも今年も参戦している。セーラー達がご夫婦に付けてるあだ名はポパイとオリーブ。ワンコも準セーラーとして乗り組んでいる。県外からの唯一の参加艇である。
スタートラインはコミッティが狭めてセットされた。スタートはやはり感動シーンだ。
レースでは大変お世話になりました。良いレースでした。しかし、ジブの破れた艇に敗れるとは・・・・
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