さて、欧米人のセーラー達は、なんの躊躇いもなくアンカリングをすると雑誌などで紹介されている。確かにテンダーさえあれば、ことのほかいい。
また係留費用がかからないこともいい。何より非日常にはもってこいだ。
これに関連するエピソードがある。Sさん曰く、ある艇を行政保有のSヨットハーバーに3日間繋留したらなんと6万円を超える請求があったと。それも間の1日はハーバーは休みだと。キャビン夜話のなかで嘆いておられた。
今年のアンカーレッジランデブーは、間際に都合で来れない艇があった由。一昨年、第1回のときは多くの艇が集まりそれは壮観だった。絵になるとは、これをいうのではなかろうか。
このブログの2013年6月投稿分に、その光景をご覧いただける。と云えば、Oさんのアクセス基本量を超える案内かもしれない。
愚生は年に2度アンカリングするけど、今年はセーラーの方々をお誘いして、それこそ近場で回数を増やしてみようかと。月夜の海にアンカーロープの長さ分を風に任せて漂いながら、ランプの灯りの非日常空間で盃を傾ける。そこでキャビン夜話も存分に味わえるでしょう。走錨、これには細心の注意をはらって。
3艇が居並ぶシーン、それも海面すれすれ、ルナ艇長撮影。 |
テンダーで迎えに来て下さったSさんの後ろ姿。 |
こちら向きの方はFさん、後頭部はSさんと愚生。 |
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