ステアリングフォイールの取付が逆になっていた。
オートヘルムの部品交換した際に逆に取り付けてた。使うたびにフォイールをとめるナットが緩むのでおかしいとおもっていた。
このフォイールのスポークには0度の目印テープが付いている。それをよく見ると表裏が逆なのだ。ああ、ナットが緩むのはこれが原因かと。
同じ加工寸法なんだろうが、ステアリングのボスとシャフト、それにキーの組合せの微妙な関係や、年月が経ちメタルタッチの馴染みもあるのだろう。
先日のアンカーリングの際に、ルナ艇長に手伝って貰い、表裏を入れ替えた。
オートヘルムのリングを止めている金具を外し、ヘルム本体が落ちないようロープでサポート、そしてナットを外して、ステアリングを入れ替える。
実はこの関連でもうひとつメンテナンス箇所がある。フォイールのストッパーとして、シャフトにスナップリング付いているのだが、これが30%ほど欠けている。よって取り替えが必要だがインチサイズのそれが入手できない。近似値のミリサイズは一応買ってはいるものの多分うまくいかないだろう。幸い70%は軸に噛んでいるので、そのままにしている。触らぬ・・・なんとかだ。
1インチの軸用スナップリング、どこか、ないものか。それも1個購入だから・・・。
さて、blogタイトルの180度向き替えという表現は判りづらいかもしれないが、そのようなことだった。以降、ナットは緩んでこない。機械部品の組合せ、なんとも正直なものだ。
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