2015年6月3日水曜日

街路樹に枇杷

今朝はかなりの雨風、気象庁のレーダーをみながら、家を出るタイミングを図る。
傘もいつもの小型のものから、少し大きめのものに替えた。

駅に着く頃は雨あしも衰え、その少し大きめの折りたたみ傘もバックに収納、こうしてiPadを手にしている。

車窓からみえる湾は波も殆どなく静かだ。ただ、潮は高めで突き出ているコンクリート構造物の表面を洗っている。この構造物は昔、埋め立て用に使っていた土砂運搬コンベヤー設備に附属していたそれだろう。今は釣り人達の足場となっている。このような風景をみながら、blogを書き始めることが多い。

車窓の外には様々な風景がある。
海岸線から少し離れたT駅前の街路樹のひとつに枇杷の木がある。この季節、たわわに実った枇杷がとても綺麗だ。黄いろく色づき完熟したビワは鳥たちの旬のデザートになるのだろう。誰がビワの木を植えたのか、粋なことをなさるものだ。

天気図に記された前線が少し北上すると、このエリアも梅雨入りでしょうか。そう言えば、ビワはこの期の風物詩、茂木のビワ、これはことの外、美味しい。


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