2015年6月8日月曜日

20世紀のコーヒーカップレース

今朝は梅雨空色のダークな湾である。
昨日とうって変わった天候で気温も少々低め、それと、この週は梅雨空が多い予報だ。

こちらの今週は何かと予定が入りバタバタする。今日も予定があり遅くなる。で、その用事が済む頃には、予報があたれば天の恵みに遭遇する、多分。

週末、ヨット協会の行事があるが、どうも曇りのようだ。ここ2年間は天気に恵まれてきたが、この度も晴れるといいけどなー。そう言えば、この協会に入れて頂いて3年目を迎える。いろいろな人たちに巡りあい、この世界の視野がひろがった。

週末に行われる定例行事の帰路を利用してコーヒーカップレースをやられる。これがなんとも面白い。以前にも紹介したが、歴史あるレースでSさん達の青春のメモリアルなのだ。

サントリーが近年、本格的にビール事業に参入したころに配られたカップがあり、それを手にした当時の若者達がその争奪戦を、ということで、この播磨灘海域でレースをはじめた由。このカップ、本来はビアカップグラスなのだが、それにコーヒーを注いで飲んだことからコーヒーカップレースと銘うったようだ。

あれだけお酒を好む面々がましてやビヤカップになんでコーヒーを注いだのかと思うのだが、今となっては、なかなか粋な命名。
当時は湾内でやっていたようだが、今は、緯度と経度を使うルールで、これはこれで面白い。

カップに刷り込まれたロゴからすると、愚生の記憶ではかれこれ45年くらい前のものではないか。
アメリカズカップは19世紀、このコーヒーカップは20世紀、そしてkureni and Luna月例レースは金麦カップ、これ、21世紀。

どれも無欲にカップのみの争奪戦を繰り広げる。
金麦カップはいまのところ350ml本体そのもので賞味期限切れ品。それは今現在、愚生の手元にある。





0 件のコメント:

コメントを投稿