女子ゴルフの最終戦を観ていると、突然、音響信号がなった。長音一発・・・。
雷雲が近づいたので競技の一時中断の合図で、この音響信号が鳴った瞬間に競技は中断されると説明されていた。
ゴルフ競技が中断の間にバスケット男子などをハシゴ観をする。そのあと再び戻すと、丁度再開する瞬間で、音響信号は確か二発だったような。
銀メダルを獲得された畑岡選手は、もっと英語が喋れたら、オリンピックをもっと楽しめただろうと言っていたそうだ。オリンピックは若い人たちへさまざまな動機づけをするようだ。
テレビ観戦した、ちびっこゴルファーたちも、選手の背中をみて、ああなろうと・・・。
さてこの音響信号はオリンピックのセーリング競技でも使われている。使い方は決められていて信号旗との併用では、音響の不発は無視されなければならないなど定められている。
音だけに頼るのではないというのがセーリイング競技規定にある。
愚艇にもこの音響信号を積んでいる。レガッタの時に使うのと、航行中、霧が発生した時に自艇の存在を他の船舶に知らせるのに使う。小樽航海でも何度かお世話になった。所謂フォグホーン。
ゴルフの競技で同じ音響を耳にするとは・・・。
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