どんより天気ゆえにTVをみていると、日本の古来の色を紹介する番組にあたった。
化学染料の歴史はたかだか150〜200年、日本の植物を原料とする染料の歴史は一千数百年との染織家の話から始まる。そのひと言から、ついつい魅入ってしまった。観入るが正しいのか。
藍色の同系色数とその名の多さは感性・・・、梅が紅染料と、ある工程を経て絹で濾した泥状態の染料が茜色をうむ。それを使った甲冑の部品を編み込む糸紐や布など色彩の美しさは千年を経ても変わらない。
日本の伝統、古来の色図鑑などを見たくなった、探してみよう。
出典:NHK TV |
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