2021年8月11日水曜日

漱石全集 ver-2

ずいぶん前に購入した漱石の作品集を読んでいる。買った時より、何十年前に発刊されたものなので、紙質も違うし文字はパソコンサイズで7ポイント以下、1ページ2段構成なので、めがねをかけても、読むのは大変、だけれど面白い。
この時代の小説から語り口調に・・。漱石の文は特にそれを物語るのか、と改めておもう。
丑年に因んで読んだ本が、漱石の手紙などを解説したもので、なるほど、そう読むのかと、おもったりした。
また、図書館で偶然に借りた本までもが、漱石を題材に云々とあれば、こりゃ、素読では勿体無いと、ページをひらいた。天気も良くない、ならその世界を楽しもう。晴耕雨読.

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