2021年8月31日火曜日

接着剤

昨日、計器の固定にルナ艇長から接着剤をお借りした。昨夜、遅くにネットで注文した接着剤は今朝ポストインされていた。おそるべし通販。

セーリングボートにもいろいろな接着剤を使うが、シリコン系が多い。2液剤を混ぜわせて使うものとか、固形の2剤を混ぜ合わせるエポキシ系パテもそのジャンル、愚艇では両面テープもそのジャンルに入る。
昨日、熱を帯びる箇所の部品取り付けで、強力な両面テープを使った。昼食中にその装置の効果を期待して、戻ってみると、なんと両面テープで取り付けた肝心の部品は脱落しているではないか。
使えなくなったテープを剥がすも、取り除くのに結構時間を要した、熱には弱いが、常温では効果大。

この設備、またの機会に紹介するが、逆転の発想で熱を帯びる箇所は難なくクリアできる方法もある。これも、この脱落があってのこと。昔から云う、失敗は成功のなんとか。

2021年8月30日月曜日

暑いけど・・・

暑いけど、いくつか仕事があるので艇に出向いた。 
運河はいいあらわせないないような暑さだけど、時折、コックピットに南の風が吹き抜ける。それはそれは、涼しく、心地いい。

ルナ艇長に接着剤をお借りして先日取り替えた計器の固定をする。なんで接着剤をお借りしたか、話せば少々長いけど、要は財布を忘れ、途中で接着剤を購入出来なかった。その影響は接着剤の購入だけか、いや昼食代もないのです。
paypayやキャッシュになりうるポイントがわずかだけど携帯にある。それらを利用できるお店が近くにあるか、これがなかなかないのであります。
艇長から昼食代もお借りした次第で、借金まみれ・・・。

その他仕事は新しい機器のシェイクダウンやらその機器用の部材の寸法取りなどする。
また、港の居酒屋さんの保有する救助ブイをお店の大将に頼んで頂いた。これは岸壁に常設しておけば安心できる。

実は、何かあった時のために、愚艇の法令備品の一つである救助ブイをスターンパルピットに常時取り付けている。この大きなブイが常設されれば、愚艇のブイはコックピットに仕舞うことができる。これで日焼けを避けることができるけど、既に日焼けている。


後からわかったが、このブイは、
重複して貰ったようである。
まあ、使う場所はいろいろ・・・。

これ愚艇の救助ブイ
いつでも使える状態にしている。
日焼けている。

爪楊枝を使って狭い箇所の接着をする。


2021年8月29日日曜日

仕事を作る人・・・

あるボランティアの団体で新しい取り組みを進めようとすると、それを評論する人が出てくる。加えて質問調の文章を送ってくるので、それに応えておかねばならない。
仕事を作る人・・・。その対応に先ほどまでかかる。
Iさんから、まあ、困ったもんやと、連絡をいただく。また、Kさん曰く、自分では何もできない人に限って・・・と。どこにでもおらっしゃる評論人、まあ、それでも、解らないと言うのだから、対応してあげないとならない。

今日はヨットの補助電源をテーマと思っていた。ただ、それも大したことではない、結論は電池を積む、それだけのこと。ただこの電池そのものは大変なもの、まさに新しい技術の塊である。それを新しく使ってみる・・・。
この電池のどっちの極だったか、その材質開発に長年携わった近しい人を思い出す。さてと、そろそろ。

2021年8月28日土曜日

東京リボーン

NHKスペシャルに、東京リボーンというシリーズがあった。

まさに大都会のリボーン。老朽化への対処、100年保つ新たな建設、メンテナンスなどなど。昨年の番組再放送を録画、国立競技場の木を使ったリプレース、東京タワーの鉄骨塗装メンテナンス、首都高プリベンティブ・メンテナンス(予防保全)、渋谷防災プロジェクト等々が紹介されている。現場職人、技術者、学者など、産官学あらゆるジャンルの人たちが様々なことに立ち向かう。ナレーションにもあったが、最後はひとの手、それに職人たちの現場力。

東京リボーン、見応えのある番組だった。

2021年8月27日金曜日

AISで確認すると

湾の錨泊艇をAIS(船舶自動識別装置)で確認すると、海王丸だった。普段は第一突堤辺りに舫いをとっている。錨泊も訓練・・・今日もまだ、そういえば、中突堤には3本マストの中型帆船が停泊していた、これも練習帆船。

ボランティア仲間のBさんは、この帆船で太平洋を横断していたエンジニアである。寡黙だがなかなか味があると云うか。
Kurenai and luna恒例の島へのクルージング登山の時に、日本丸の乗組員と一緒になったことがる。彼らは沖に錨泊した本船からカッターを漕いでくる。そこから海抜ゼロから登山をする、これは体力増強とチームワーク醸成の訓練・・・。

昨日今日の湾に錨泊の海王丸にも訓練生がいるのかな。

出典:marinetraffic.com

2021年8月26日木曜日

湾に帆船が錨泊

朝、湾に帆船が錨泊してた。
帆船は4本マストの練習船で、この帆船でルナ艇長とK艇長は練習航海を経験されたことがある。帰り際の車中から、湾に目をやると、近くに白い船体の汽船も・・・。帆船は先週末には港に舫を取っていたと思う。まあ、いつものパターンかと。

そう言えば朝の海峡には霧がかかっていた。
今日は夕方まで所用でバタバタ。その途中、NOYCから三重国体が中止になったとメールがあった、軒並みレース競技は中止・・・。

湾の錨泊をみて、外国のセーラー達はこれが当たり前のことで、こんな風景はあちこちにあるんだろうとフッと思った。
ヨットの錨泊、なかなか美しい。そう言えば、暫く錨泊していない、今こそ錨泊がいいんなんだろうけど。

2021年8月25日水曜日

午後から艇に

用事を済ませて、午後から艇に出向くとルナが出港していたので電話するとセイルなど乾燥セーリング中、風は南5ノット程度とのことだった。
愚生は台風対策の一部を解除したり、重たい機器の片付けなどをする。好天も重なり、大汗をかき水分を取られた。それこそこちらも乾燥中って感じだった。

この月曜は処暑。とは申せ明日から暑くなるとの予報。処暑、旧暦の二十四節気を誤差修正しても、多分・・・。
ルナを待とうかと位置確認したけど数マイル先なので、用事を済ませて艇を後にした。まあ兎に角、汗だく。

2021年8月24日火曜日

辛坊さんの快挙

辛坊さんの太平洋往復横断の快挙、素晴らしい。

小樽航海の時に太平洋横断されたセーラーとか航海予定の方々にお会いしたのを思い出した。
一人はアメリカスカップの出場セーラーで太平洋最短横断時間の記録を持ってらっしゃるとか。もう一人は50才代からセーリングを始めて還暦過ぎに横断された。この方は一度太平洋へ出たが、暑くて途中で戻ってエアコンと風力発電機を付け、再び出航、米国到着のあと、1年ほど滞在されたとか。辛坊さんも復路の赤道越えは暑さで大変だったとコメントされておられる。

身近で横断者は、先週中止になったミドルボートレースの運営のマークブイ担当セーラー、そのレースに参加のクルー、またトランスパックに出場したセーラーと、この海域にも結構いらっしゃる。
ロング航海とかミドル航海をやり遂げたセーラーたちは、leg、legにいろいろな想い出を刻む。
辛坊さんもそのおひと方となられた。

この航跡は辛坊さんのleg、いろいろな想い出を刻む。
出典:FURUNO

2021年8月23日月曜日

またも中止、だけど、、rev-1

またも中止、エリアのメジャーヨットレースが中止になったとYさんから連絡があった。これで全滅です、とメールに記されていた。まあしかたないですね。

だけど、ルールブックを時々読んだりして、それなりに楽しむ方法はありますから。
この前アップしたレガッタ用のホームページ作り、これも。今はエントリー用のQRコードやID/PW入力方法の制作工程に入っているので、あと3週間くらいはかかるだろう。だけど、これも楽しむ、ひとつ。

先ほど、年末恒例のセーラーの集う会をどうするかと総務委員長から関係者にメールが配信されてきた。シリーズの表彰式をどうするかだけど、懇親会は世の中の環境が整えば・・・。昨年も中止したが、有志で小宴をひらいた。

またも中止、だけど、、
こんな時期、それこそ、それに合わせた何か、楽しみ方を考えたり、小さいものでも何か作り出すのもひとつかと。
知らんけど・・・。

60数ページを暗記・・・。

2021年8月22日日曜日

ジャッジ ver-2

エリアのミドルボート選手権大会が直前で中止になった。予定では昨日と今日だった。
エリア規程ではレースが成立する艇数も決まっている由。このような時期なので、従来より参加艇も少なかったようだけど開催できる艇数となっていたYさんからうかがう。

日本ミドルボート協会は関東、東海、関西、九州各エリアのレーサー達で構成されている。今年の全日本選手権も既に中止になっている。

エリアの選手権でのジュリーはジャッジ3名で編成、チーフのYさんと愚生はホテル泊、Uさんは通いだった。全日本選手権が2018年に開催された時のジャッジは4名、その時はHさんも加わり、宿舎近くの美味い安い焼肉屋でビール飲み飲み語った。

春、一度だけレースを開催した。その時は主催者の意向から通いとなった。ジュリーに参加する人は大方決まっている。Yルール委員長が公開募集に加えて、個別でジャッジ資格者へ参加を促すもなかなか集まらない。何より間近でヨットレースが観れるのに・・・。
そのレガッタ、今はできない。

ある日のレガッタ。
本部艇、バウにいるのは英国人のMさん。
第一代表旗が揚がっているので、
ゼネラルリコール。

スタートの瞬間、ほぼ一直線・・・。
ジュリーボートから撮影。

2021年8月21日土曜日

2016年・・・

2016年の4月から7月にクルージングした時のblogを30legほど抜粋してたのを一つのファイルにまとめた。当時、毎日毎日よく綴ったなと、改めて思った。
大体その日の、21時から24時くらいの間にキャビンからアップしたが、あの条件でまあ・・・。そういえばHさんはこのブログ、印刷本にしたら云われたことがある。blogは写真抜きなので、写真を入れるとまた雰囲気が違ってくるのだろう。小さな写真冊子にすると面白いかもしれない。

新しくできた地域の団体に入り、古来のゲームを作ろうと思っている。その発想も当時のこの航海から生まれたことが、ブログの一部から読める、佐渡あたりのlegで。
一つのファイルに纏めたのも、このゲームを作るのに繋ぐ、ため。

2021年8月20日金曜日

計器修復 rev-1

雷にやられた計器を取り替えた。
接着剤のシリコンが見当たらないので、とりあえず仮固定しておいた。
通電すると難なく作動する。この計器はバッテリーの消費電流と電圧容量をデジタル表示する機能で便利なもの。
新たにつけたインバーターを利用した場合は、この計器に負荷電流の数値が表示される筈だけれど、されない。マイナス極にあるシャント抵抗のターミナル接続位置が違うのだろうか、知らんけど。電気も機械もロジックの通りに動くのだけど、そもそもそのロジックが・・・。でも予め計算出来る数値なので拘ることでもない。いずれにしても計器の修復を終えることができた。雷と戦ってはならない。

2021年8月19日木曜日

よく降る

いったいどうなってるのか、最近のこの雨はと毎日のように呟く、多分、みなさんもだろう。

流行りのワークマンで雨短靴を買ったのを、この本降りの雨の中で使ってみた。以前もテストしてみたが、デッキでも滑らないので具合がいい。なぜ低価格でできるのか、一つは、サイズが S、M、Lの3種類であることかな。サイズの微調整は100均の靴下敷きでやる。

今日も朝からよく降った。
雷も鳴った、それもゴロゴロなんてヤワなものではなく、ピカッ、パリパリ、ドッカンってやつ。先日、艇で一時沈殿してる時に落雷に見舞われたことは既に記した、計器がやられたことも。その経験から雷鳴が聞こえてきたら、TVなどのスイッチは早々に切る。
しかしよく降る、いつまで降るのか・・・。

2021年8月18日水曜日

三都で・・・

久々に三都をまたにかけた。こんな時に動いてはならないけど、まあ仕事・・・。
Hさんからいろいろ話を聞きながら現場に移動、そこでもいろいろある。仕事だからあって当たり前。
帰りにメンテで預けていたデッキシューズを引き取る。いつでもメンテナンスとポリッシュはやりますと、アフタケアはとてもいい。ソールの交換もできる、まさに持続可能な仕組みになっている。このお店も三都のなか。

このブログ、書いたまま、投稿するのを忘れていた。









2021年8月17日火曜日

色の本

日本古来の色を数日前のタイトルにした。その時、色図鑑をみて見たいなど記したあと、そういえば、以前、色の本を買ったのを思い出し、本棚を探すと「色々な色」という本をみつけた。
パラパラとページを捲ると、このブログのタイトルのくれないの色語源が記されいるで、読むと、紅、ベニバナで染めた鮮やか赤でわずかに紫みに。中国の呉から伝わった藍という意味の呉藍が転訛したものとあった。また本の帯には総天然色の本と書かれているが、写真集でもある。
色名索引もあり検索もし易い。
web検索もいいけど、本の索引もなかなか、勿論、本の中身だけど、アイウエオ順、1ページ200件を一気に見る利便性・・・。


色を楽しめる本

2021年8月16日月曜日

艇に出向く

DCVA計器のLED表示ができないことと、インバーターの接続のチェックをMさんとで行う。計器はやはり雷の影響を受けてて破損していることが分かった。インバーターは端子接続の位置が間違っていた。計器は新しいのを注文、したはいいけど計測値が低いものであるとMさんから指摘・・・。急いては事を仕損ずる、とはよく言ったものだ。

海面に木材とペットが浮かんでいたので、もうひとかたのMさんとで清掃する。
そのあと遅めの昼食をと、最近できたところへ行ってみる。というのも、地元のSさんを訪ねる用事もあり、その近くなので・・・。このお店、19日の会議前に昼食を摂ろというところ、よって、斥候的訪問。

艇の台風雨対策は維持する。
今週末はミドルボート選手権レガッタがあるので、ライフジャケットや長靴など持ち帰る。ジュリーの仕事なんだけど・・・。

古民家利用のカフェ・・・。

昔の土間。

2021年8月15日日曜日

日本古来の色

どんより天気ゆえにTVをみていると、日本の古来の色を紹介する番組にあたった。
化学染料の歴史はたかだか150〜200年、日本の植物を原料とする染料の歴史は一千数百年との染織家の話から始まる。そのひと言から、ついつい魅入ってしまった。観入るが正しいのか。
藍色の同系色数とその名の多さは感性・・・、梅が紅染料と、ある工程を経て絹で濾した泥状態の染料が茜色をうむ。それを使った甲冑の部品を編み込む糸紐や布など色彩の美しさは千年を経ても変わらない。
日本の伝統、古来の色図鑑などを見たくなった、探してみよう。

出典:NHK TV

2021年8月14日土曜日

平安から鎌倉時代の奈良

運慶と快慶、天才仏師の金剛力士像をテレビ番組で紹介されていた。像は6千数百の部品を組み合わせて作られているそうで、5等身の像を人間目線で山門から仰ぎ見ることで7等身になると、目線は絶えずその人間を見ている。
口を開けている阿形と口を噤んでいる吽形、南大門の金剛力士像は、携わった人々の阿吽の呼吸で、か。後世に残して恥ずかしくないものを作るという仏師のプライドが伝わってくる。部品で作り上げて、組あげては、修正していったそれが、今もこれからも・・・。

中学生の頃の美術の先生を思い出す。H女史先生の仏像美術の授業の際に、お寺を訪問して仏像を拝観する際の所作などを教えてくださった。
西洋絵画の授業である油絵の印象を聞かれた時、ルーブルに行ったことがないので解りませんと生意気云った少年時代を思い出す。この歳になってもそれが抜けないか。

落ち着いたら、奈良やそれこそルーブルに。そして奈良茶、パリカフェオレ・・・。

2021年8月13日金曜日

奈良のお茶

昨日、友人Mさんからいつもの各種情報とともに奈良のかぶせ煎茶が郵送されてきた。
この茶葉の加工は手揉み。NHKの番組でも紹介されていたので、これかと、直ぐにわかった。
今朝起きがけ、いっぷくいただいたが、とても美味しい。なんと表現すればいいのか・・・、手揉み茶葉をみながら、本来、日本茶はこうだったんだろうなぁとおもった。

それにもう一工夫あって、郵便封筒が防湿コーティングされた茶袋になってて、切手を貼ると先様へ郵送できる、裏面には一筆便りを綴れる仕掛け。
奈良の茶、香りたち、渋みにほのかな甘みがまざり、なんとも美味い。
ありがたく味わう。

2021年8月12日木曜日

いい歳して

ホームページ作成を久々やってみた、いい歳して。
ある日の夕食後、19時過ぎから翌2時過ぎまで集中してやると大方の形ができた。専門家のRさん曰く、よくもまあ短時間でやりますねと。いい歳していい気分に・・・。
HPの図柄も機能も基本はシンプルisベスト。でも技術的なチャレンジをどうしてもやりたくなりいろいろ考えている。まあ少し時間を要すけど・・・。

なんで作ったか、動機は簡単。ヨット団体の会議でホームページのリニュアルが話題になった時に、英国人のMさんより世界で多く使われているアプリを紹介、早く切り替えようよ、なんなら俺やるよ、とも。愚生もその会議で同感、その良さは知っていたので、いたずらで俺もチョイとやってみるかと。丁度、あるセーラー達からレースをやろうと云われ、やるなら手間をかけないようにせねばと思ってもいた。どうせ作るならみんなの役に立つやつがいいと、前述のレガッタのHPを試作することに。

実は同じアプリの英語版を以前チャレンジ、途中で手を止めたままでいる。これは無料アプリではないので結構高度な機能付きだ。これもそのうちと考えている。
いい歳して、とおもわれながら・・・。

2021年8月11日水曜日

漱石全集 ver-2

ずいぶん前に購入した漱石の作品集を読んでいる。買った時より、何十年前に発刊されたものなので、紙質も違うし文字はパソコンサイズで7ポイント以下、1ページ2段構成なので、めがねをかけても、読むのは大変、だけれど面白い。
この時代の小説から語り口調に・・。漱石の文は特にそれを物語るのか、と改めておもう。
丑年に因んで読んだ本が、漱石の手紙などを解説したもので、なるほど、そう読むのかと、おもったりした。
また、図書館で偶然に借りた本までもが、漱石を題材に云々とあれば、こりゃ、素読では勿体無いと、ページをひらいた。天気も良くない、ならその世界を楽しもう。晴耕雨読.

2021年8月10日火曜日

駅の人混み・・・

駅で乗り降りする人はやはり多い、往路も復路も、である。ただ、通勤の時間帯ではない。
不要不急の外出は避けるようにと車内アナウンス。愚生もその対象、明日からまた、引籠もろうと・・・。まあ、世の中は変わってきた。
昼間、友人たちと昼食に出かける、いつもなら、大勢の人たちが行き交う道も、行列をなす食堂も少ない。夏休みに入っているのだろう。駅の人混みとは少し異なる。

これから1週間ほどは天気もあまり良くないようだ。暑さが少しでも和らぐとありがたいが、どうだろう。お天道さまにうかがうしかないか。

2021年8月9日月曜日

夜更けからの強風

昨夜からの風が時間とともに強くなり、それが今日の夕方頃まで続いた。艇の係留場の風速とこちらのそれは1.5倍以上の違いがあったようだ。勿論、こちらの方が強かった。
それよりも、ちびギャンのキャンプ先の天候の方が気になっていた。
台風一過、でも明日からはまた暑い日が続くのだろう。

2021年8月8日日曜日

いまどきの若い者は・・・ver-1

いまどきの若い者は・・・、紀元前のギリシャ、ローマ時代にもその言葉があったとか。

あっというまに、東京2020オリンピックの閉会式となった。開会以降16日間、オリンピックに魅了されたひとりとして、
「いまどきの若い者は・・・」、凄い、苦しい努力をやってのける、どうしたら出来るかを考え、出来るまでやるなどなど、愚生の語彙力では・・・、素晴らしいのひと言でしかない。
勿論、卓球、セーリングや飛び込みなど多くの競技には40、50才台の選手も参加されておられた。

いろいろな意見がある中で開催され、それが今、幕を閉じようとしている。33の競技、339種目に11,000人以上が競った。選手個々は悲喜こもごも。
組織関係者並びにボランティアは縁の下で力を発揮、大きな役割を果たされた。
無観客ゆえに。映像の力、技術力などを随所にみることができた。

どうしたら出来るかを世界に示したオリンピックだったように思う。評論はそれ、実践することを理解することが大切では。
いまどきの若い者は、数千年来、使い続けられてきた言葉も・・・。

2021年8月7日土曜日

音響信号

女子ゴルフの最終戦を観ていると、突然、音響信号がなった。長音一発・・・。
雷雲が近づいたので競技の一時中断の合図で、この音響信号が鳴った瞬間に競技は中断されると説明されていた。
ゴルフ競技が中断の間にバスケット男子などをハシゴ観をする。そのあと再び戻すと、丁度再開する瞬間で、音響信号は確か二発だったような。

銀メダルを獲得された畑岡選手は、もっと英語が喋れたら、オリンピックをもっと楽しめただろうと言っていたそうだ。オリンピックは若い人たちへさまざまな動機づけをするようだ。
テレビ観戦した、ちびっこゴルファーたちも、選手の背中をみて、ああなろうと・・・。

さてこの音響信号はオリンピックのセーリング競技でも使われている。使い方は決められていて信号旗との併用では、音響の不発は無視されなければならないなど定められている。
音だけに頼るのではないというのがセーリイング競技規定にある。

愚艇にもこの音響信号を積んでいる。レガッタの時に使うのと、航行中、霧が発生した時に自艇の存在を他の船舶に知らせるのに使う。小樽航海でも何度かお世話になった。所謂フォグホーン。
ゴルフの競技で同じ音響を耳にするとは・・・。


2021年8月6日金曜日

外に出ない

むやみに外に出ないようにしている。所謂、不要不急の外出を避ける。
パソコン仕事など片付ける。R会の事務局長からのメールに対応、名簿の整理などもする。
朝は風が強く吹いていたので、暑いけどなんとか凌げた。

台風が来ているので注意がいる。

2021年8月5日木曜日

空手男子・・・ver-1

オリンピック、空手男子の組手67kgの予選で、佐合選手が残り数秒で逆転勝ち、解説者が執念ですねと・・・。

空手道、剣道、柔道、弓道、相撲道など日本の古来のそれには、茶道、華道、香道などと同じように、道の字が付く。道とはなにか、武道や茶道にある残心とは・・・。
礼に始まり礼に終わる。佐合選手はあらゆる場面で審判に一礼をされていた。

柔道も国際化が進みにつれてルールも変化してくる。このオリンピックも新しいルールの中で試合は行われたようである。

少し違うかも知れないが、相撲も過去より国際化が進み、ハワイ出身の力士たちがその先陣をきった。そういえば、あの頃、張手やガッツポーズなどをみた記憶は・・・。

道には、所作の美しさが求められるのだろう。

2021年8月4日水曜日

TVで追っかけ

オリンピック競技番組をTVで追っかけている。
スケボー女子のパーク競技から、女子ボクシング、セーリングメダルレースなどなど。パーク競技は金メダリストは19歳、12歳の少女が銀メダル、女子ボクシングも銅メダルを獲得の快挙。

コントローラーのチャネルボタンをいろいろ触ってると、なんとタラ号が画面に現れた。フルセイルの帆走シーンを見惚れてしまい・・・。アルミハルの艇に様々なジャンルの学者が乗り込み世界を研究セーリングしている。テレビで追っかけやってるとこんなシーンにあたる。

男子470級セーリング競技のメダルレース、オーストラリアも、スウェーデンの選手も、ゴール瞬間の歓喜は・・・。スペイン選手は、艇を完沈させて喜びをあらわしていた。

スタート時の風は8ノット程度とのことで、パンピング・ウーチングを許すO旗が掲揚された。
それを受けての男子選手のパンピング、そのパワーに驚かされる。トラピーズ(艇のバランスを取る為、艇から身体をのり出す時に身体を吊るワイヤー)からマストピークに伝わる力は結構あるのだろう。デスマストは起きないだろうが、あんなにも揺さぶるか。

女子の競技スタートの時、丁度、電話があったので、録画をみて楽しみたい。
そういえば、知人のKさんはこのクラスのメジャラー、今日でその大役も終えたのだろう。お疲れさまでした。

セーリング競技のテレビ放送のいいところは、ドロー撮影などで世界のトップレーサーたちのマーク回航の攻め方などが間近に、それも天空から観ることができる。

セーリング競技は殆んど録画している。艇内設置カメラもあるので、世界トップセーラーのトラピーズタックやジャイブなど本物の動作をじっくりみさせていただこう。

出典:NHK BS4K(以下全て)





2021年8月3日火曜日

炭酸せんべい

炭酸せんべいの割れせんをよく買う。
本場で買うこともあるが、デパ地下で時折売られるので1袋買う。これが結構な量で、かつ割れてて不揃い、よって保管に工夫がいるし、またどうしても湿気てしまう。
特に今の時期はそうで、湿気てるので食べることができないなどぼやくので、ではと電子レンジでチン、熱してみたら、これが大成功で、なんとできたてほやほやの雰囲気が味わえることと、少し冷えたら、なんとパリパリになる。

このご時世、温泉に行くこともなくなったが、金銀泉湯に浸かっての帰りがけ、山の斜面の道路端にある小さな炭酸せんべい工場に立ち寄り、アウトレットせんべいを必ずと言っていいくらい買う。この割れせん、なんか味が凝縮しているような美味さを感じるのが不思議。まあコスト感も後押してるのだろう。
それにもったいないの気持ちは当然のことと、SDGsに例えるには少々無理もあるけど・・・。
炭酸せんべい、特に割れせん、それも湿気たのをチンして味わうのも楽しい。

写真ではパリパリ感は・・・。
でも割れせんの感覚は。

2021年8月2日月曜日

カレーはここ・・・

今日は出社したので、いつもメンバーで昼食にいくことになる。
交差点で、され何を食べる・・・、うんもすんもなく、カレーということになる。カレーと云えばここの店が一番、今日のランチメニューはA食がチキンでB食が牡蠣とあった。
よって、一つを選ぶことは出来ず、皆、2種類を合いがけで注文した。ご飯は外米、品種名は忘れたけど、ステンレスのお皿のコメといい、カリーいい、なんか西インドあたりの香りが満載していて、思わず手で・・・。

香辛料の刺激で、頭のてっぺんから汗が吹きでてくるので、ウエット・ティシュで拭いていると、なんかターバンを巻いてるような・・・。まあ、美味いカレー。

ある仕事をやってたら夢中になり、ブログをアップするのを失念。時計をみるとなんと、日付が変わっていた。ある仕事、ITのプロフェッショナルに褒められた・・・。

2021年8月1日日曜日

後半に入る rev-1

東京オリンピック大会も後半に入る。
様々な競技を支える技術にも凄いものがある。建物デザイン・構造、既存施設修復、AI、IT、通信、ビジュアル等々。それらを利用して競技は進行され、時は経っていく。
東京五輪は2013年の9月に決まり、準備をすすめてきた、それは想像をこえるもの・・・。これらの技術はTVで紹介されているけど、特集番組などがあってもいいように思う。

R会のロゴの画像処理をおこない、I事務局長へ送っていたら返信メールがあった。午後、事務局長から電話があり、課題などいろいろうかがう。発足総会の準備も多忙のようである。
ボランティアはそれを支える仕事が大変・・・。

オリンピックはいろいろあるなか、後半に入った。選手は勿論のこと、関係する全ては人々の働きがあってのこと。ボランティア、企業や行政からの出向者などを含めて、まだまだ大変な仕事が続く、縁の下の力もち達はPRIDE Medal。