山の中腹に、高田屋嘉兵衛公園が見える。元町長でこの公園建設に携わり、高田屋嘉兵衛顕彰会の会長をなさってるSさんが、港まで出迎えに来てくださる。
Sさんとの出会いは、昨年、北前船寄港地集落日本遺産のシンポジュームに市役所からの依頼でパネラー出席した際にご一緒したパネラーメンバー。
予めルナ艇長がコンタクトされ今日の再開となった。いろいろな雑談の後に、高田屋顕彰館・歴史文化資料館に行ってみると、玄関口で、学芸専門員の方が、菜の花ホールのなかを案内してくださった。それも解説付き、まさに海文化に触れる日となった。
勿論、セーリングも楽しむ。前半1時間ほどは南西の風が吹いていたが、後半は無風状態となり、とても暑かった。今は、風がピューピューと鳴っている、この海域では、ある時間帯、強い風が吹くとの予報だったから、当たっている。まあ、贅沢なセーリング、いい気晴らしかな。Sさんは明日も見送ってくださるらしい、とてもありがたい。
高田屋の家紋、ひいらぎとか・・・。 |
嘉兵衛とピョートルの会談模様・・・、 題字は町長時代のSさんの書 |
顕彰碑、この歴史も凄いと思う。 |
船は1/2らしいが、人間はどうなんだろうか・・・。 |
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