日本丸の寄港時に船内をみせてもらう。当時、TYCから応募したのは結局2名のみだった。
いろいろなところに興味があって、セイルの保管室は特にみたかった。
フォア、メイン、ミズン(横帆用)に、ジガーマスト(縦帆用)、これらに36枚のセイルが使われるようだ。勿論、ステー用の縦帆も。
セイルのリストボードには、それぞれにマストに揚げる帆の札がさがっている。それを保管棚のロケーション管理に活かしているのだろうか。いわゆる物流のそれ、WMS・・・。
雑然としているようで、どこに何があるかが、判るようになっている。
総帆展帆ドリルでは100名位の訓練セーラーが1時間30分ほどかけるとか。セイルをヤードに揚げるも大変だろう。帆布(キャンバス)だから結構な重量だと思う。
2,500トンを超える世界最大級の帆船は美しい。
愚生はアメリカ号を製作中、あのアメリカスカップ艇、セイル室は何処に・・・。
小雨降る寒い冬空・・・。 |
アナログロケーション管理(WMS) |
床は木(モク)である |
シート・ロープetc・・・ |
梱包のままのロープ |
セイル用WMSボード(愚生の勝手な呼び方) |
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