戦争で二人の息子を亡くした祖母。
その実家は田舎の家ゆえに土間つづきで、その先にある台所のカマドや井戸などは子どもたちにとってはかっこうの遊び場だった。あとになって聞いた話だが、祖母はそもそも男の子が台所に入ることを嫌っていたようで、母に躾けが足りぬとか・・・。
母方の祖母は町に住んでいたため、空襲で焼け出され全てを失ったと。
二人とも明治の人、気丈で、とても優しかった。
特に母は戦争体験について、いろいろな話を聞かせてくれた。
今日8月15日の正午、黙祷をする。
二人とも明治の人、気丈で、とても優しかった。
特に母は戦争体験について、いろいろな話を聞かせてくれた。
今日8月15日の正午、黙祷をする。
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