今日は生憎の雨で富来漁港に閉じ込められている。雨がしとしとと降っている。艇の塩抜きには丁度いい。何故が早くに目覚める癖が付きつつある。いいのか、悪いのか・・・。
ルナ艇長は行程を先に進みたいとの思いが強いが仕方ない。今日、明日と富来に閉じ込められたら、Hさんはスケジュールの関係から、佐渡に渡るのは無理かも知れない。
また、佐渡では旧知と会うようになっていたが、そのタイミングも合わないかも知れない。自然相手の小さな船での旅、そこは仕方の無いことだ。
さてここからはキャビン夜話など。
昨夜、夕食の後、ルナで焼酎を飲むことになったのでiPadなど持参していったが、メガネを忘れたので、取りに戻った。
その間、Hさんが私もメガネを富来温泉に忘れたと・・・。然し、どう見てもメガネはかけておられる。よく頭の上にメガネをかけてて、メガネどこや、はあるが、まさか、かけてて無いとは・・・と、ルナ艇長談。その話でおおいに笑った。
その他キャビン夜話では、NPOのO監事からうかがった、様々なユーモラスな話になり、おおいに盛り上がった。就寝前にこのブログを読まれると云ってので、今頃クシャミしながら読んでると、これもルナ艇長談。
説明する愚生とルナ艇長の思い出し笑いはもとより、それを聞くHさんも腹を抱えて笑っていた。
ここは歩いて、12分くらいの所に温泉があり、また20分弱のところに西海丸という寿司がある。昨日、M田さんが別れ際に、寿司屋があるが、高いかも知れないと云っていたが、行ってみると、意外や意外、回転寿司形式の定置網会社が経営する店で、ネタ新鮮、価格安い。
1000円で、大きなお椀の魚の味噌汁と、にぎり寿司、そのネタは超新鮮で、生鯖まである。量は食べきれないくらい。丁度、制作試験の鯖の押し寿司をやっており、我々が遠くから来てることもあってか、或いは、欲しそうな感じられたのか、食べますかと云って、切ってくれた。これは茗荷も入った上品な味で、一晩置けば更に美味くなるだろうとおもった。何故、押し寿司は保存がきくかなどの話も板長から聞く。寿司飯を押して押して外わくを叩いて、米粒との間にある空気を締め出す、とのこと。腐敗は飯からはじまるそうだ。
沈殿中は温泉に浸かり、昼夜、西海丸に通うか、との話になった。ただ、停泊場所からの距離があるので、時間はかかるが、まあ、セーリング中は殆ど歩かないので、それはそれでいい。
また温泉から100円バスに乗るとスーパーなどにも行けると温泉場の女性達に教えていただく、明日も10時からやってる、休憩場でテレビも観ればいいなどと云ってくれた。然し、2日は辛い感が漂いそうだ。ルナ艇長はNPOの仕事でもするかと。愚生もホンダワラ除去の工作などやろうか。
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