K山さん曰く30ノットの北東の風だったようだ。
愚艇の風速計も瞬間12mを表示していたので、その位はあっただろう。
また、波高も3mをこえていた。潮、風、のぶつかり合いはやはり凄い。村上水軍発祥の海域、海上で体験すると何か感じるものがある。
その環境下でステアリングフォイールを外したが、あまりやりたくない仕事だ。
周防大島で、早速、壊れれたオートヘルムの修理に取り掛かる。修理には3mmのボルトナットが必要。あちこち尋ね歩くも、見つからない。親切なうどん屋さんは家の中までボルトを探しに行ってくれたりした。
最終的にはK山さんが自転車で山を越えたホームセンターまで、買いに行ってくれた。
電動ドリルなどは積み込んでいたので、それで修理に掛かる。
試運転すると、元のように動く。一安心である、この自動操舵がないと航海は続けられない。
ボルトナットについては、艇内の部品取付品を全て確認するも見つからなかった。艇内にあるものを利用して修理するつもりだった。
今朝ほど、west marine に電話して新品の見積を依頼した。時差があるのでなかなかコンタクトし辛い。
その夜は「政」という居酒屋でルナ艇長と一杯やった。
女将さんの紹介もあって、お客同士で仲良くなり、話が弾んだ。なんで、ヨットなんか乗るのか、何が楽しいのかなど。矢継ぎ早の質問。然し言われて見ると、明快な応えはできない。
名刺を渡し忘れたので、再度行くと、座って、刺身でもどうかと勧められたが、遠慮した。
それから、泊地の直ぐ横にある安下庄郵便局へ行き、ハガキに風景印を押印して貰えるかの確認と折角だから局長さんに挨拶をした。カクカクシカジカと説明、艇を見せてくれとのこと、案内した。
夜は波の音と寒さで十分睡眠がとれなかった、風邪ひいた様だ。
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