駅のホームで空を見上げると、雲ひとつない。かなりの上空を西に向いて飛行機が飛んでる、8000メートルは超えてるんだろうか。
この前、新聞に海運業の方の記事があり、その一稿に飛行機と船のスピードの比較を子供達にさせると、100倍も200倍も違うと云うらしい。ところが、そんなに大きくない、せいぜい20倍か・・・。ただ、物流の専門家らしく、運ぶ量の比較を忘れない、それこそ大差と書いておらっしゃった。
その中に、エピソードもあり、これが面白い。ある航空会社の役員と話す機会があり、その役員が、飛行機の灯火について、翼の右は緑色、左は赤、これは船と同じですね、と・・・。そこで、いや原形は船から来てるんですよ、飛行機もシップと云うでしょと応えたと。
我々もヨット教室で、この話をするんです、乗組員をクルー、機長をキャプテン、飛行機に搭乗する時は左からのるでしょう、船も同じで、それをポートサイドって呼ぶんですよと。飛行機が飛ぶ理論もヨットが走るそれも同じであることも。
そう言えば、青い空を飛ぶ飛行機も、青い海を帆走するヨットも、青い路が無いと絵にならない今日の空はブルースカイ。
我がヨットクラブには、ポートサイドから乗る設備は無いが、ブルースカイはある。それはそうと、ブルースカイ艇長はヨット乗りより飛行機乗りを目指してたんじゃなかろうか、今度会ったら聞いてみようか。
0 件のコメント:
コメントを投稿