2011年10月9日日曜日

海上でエンジン故障

 ルナとクルージンの帰りに、15時過ぎくらいから、いい風が吹いてきたので、エンジン止めて、セーリングを楽しんだ。ここまでは何の問題も無い。さて、そろそろ、エンジンをかけてようと、スイッチを入れると、うんとも、すんとも云わない。なんでやーって感じ、その次に、さてどうするか・・・と考えはじめた。
 先ず、VHF無線でルナ艇長へその旨を伝える、多分セルを廻すリレー回路の故障だろうとのアドバイス。母港の入り口で待機するとの連絡。その後、ブルースカイ艇長へ電話するも出ない。そうこうしてると電話が掛かってき、今、買い物中(ヨットの部品)とのこと。カクカクしかじか、状況説明すると、いくつかの原因を説明してくれる。リレーのそれも含まれている。
 何れにしても、ジブセイルで母港定位置まで戻る旨を伝え、ルナ艇長の伴走をお願いして、母港定位置へ向かう。ルナには曳航用のロープの準備をして貰いながらの伴走、また途中で後方から来るタグボートに無線連絡しながら・・・、2艇はスロースピードで運河を北上。
 定位置には、ブルースカイ艇長と信ちゃんとが待機してくれ、艇の行き足を止めてくれる。舫を取り、エンジンチェックを直ぐに始めてくれる。いろいろなことを理路整然とやってのけるブルースカイ艇長、そのアシストを信ちゃん。その結果、動き出した。まあ、その技術力は凄いのなんのって・・、出来ないこと無いんじゃないだろうか、と改めて感じた。
 ルナ艇長も伴走後、自艇の舫取りを済ませ、直ぐに来てくださる、その後、奥さんも懐中電灯をもって駆けつけ、岸壁で心配してくださってる。
 今日は(も)ルナ艇長と奥様、ブルースカイ艇長、信ちゃんにまたもや凄いお世話になった。
本当にありがたかった。引き揚げるころには、十三夜の月が東の空に・・・。わたしの「すばらしき仲間達」に感謝、感謝です。
 それから土曜日からのクルージンの小豆島、室津のことは、明日以降、投稿します。

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