万灯祭でブランデーのボトル飲みをやったIさん(写真掲載済み)に久々会いました。
「先週のエンジントラブルで帰港した時、運河の中、ある位置から艇を誰かに引っ張って貰ったのか」と聞かれたので、「いや、繋留定位置迄、ゼノアを使った自力セイリングで戻ったよ」と伝えると、「ブログにもっと詳しく書かんと判らんわ」「誰かにひっぱって貰ったと思ってたよ」と云われた。
そうか、読んで下さってる方へもう少し判り易くしておかなきゃと・・・。そういや誰かにも同じことを云われた。
運河に入り、後方からの風を受けながら、右手にステアリング、左手にゼノアシートを握り、風の力を得る為、ゼノアシートを引いたり出したりしたことは、先日投稿した通り。もう少し詳細をと云えば、艇の繋留定位置の近くになると、シートにプラスして、ジブ(ゼノア)ファーラーの操作ロープも左手に握り操作しました。
ゼノアシートを持ちながら、定位置が見えたところでファーラーロープを少し巻いて縮帆したのちに、身体の一部を利用してステアリングを固定しながら、隣の艇に40度位の角度で入り込み、ゼノアシートを離して、一気にファーラーを巻取って、艇を岸壁に直角に向ける。この辺りの動作は同時進行でした。
40度位の角度で切り込んだのは、セイルのタックを変えると隣の艇へ影響を及ぼすからです。数メートルのことだから、そこ迄は関係ないとおもいましたが慎重に・・。
ゼノアファーラーの巻き加減も別段問題ありませんでした。
艇には行き足が少しあったけど、隣の艇で待ち構えてくれてたブルースカイ艇長のMさんとSちゃんがホールドしてくれた。
要は入港から、定位置繋留迄、セイリングで入りました。その様子をルナが伴走、見守ってくれてました。一昨日、雑談の際、ルナ艇長から、メインセイルは港口迄、いっぱい、いっぱい降ろさずセイリングしてきても良かったな、早くホームポートに着くことを優先すべしなど、アドバイスを受けました。
また、一昨日、エンジン始動すると、一発で快音をたてて廻わりました。バッテリー交換、どうしようか迷ってます。
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