日曜のエンジントラブル、へッドセイルで帰港してる時、南東の風を受けながら、左手はセイルのシート、右手はステアリングと両手は塞がってる。
ふと西の空に目をやると紅色の大きな夕陽がポッカリと・・。あまりにも綺麗な夕陽だったので、写真をと思いオートヘルムのスイッチを入れるが、フリーで微風のため操舵が上手くいかない。やはり人間の手に勝るものはないなーと感じながら、
写真は諦めて、操船に集中する。シートを引き寄せては風を入れ、入るとシートを離して・・の繰り返しで船足に勢いをつけながら。
そうこうしていると、運河の深くに入り、くれない色の夕陽とおさらば。今度は東の空から十三夜の月がのぞきはじめた。
しかし、両手は相変わらず塞がってる、夕陽も十三夜の月も写真に納めることが出来ず残念だった。これから迎える晩秋の夕陽や月は、ヨットと重ね合わせると絵になると思いませんか・・。
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