2011年7月5日火曜日

宝島にオランダ人

 ルナ艇長との電話連絡、今日は予想通り、2、5M(これは携帯メール表示での通りで、はじめは2.5かなと思ったのですが、2~5mという意味かも、波は突然デカイのが来るから)の波でそれにもまれながら、南西の風を強く受け9時間かけて宝島に到着した、少々くたびれた。
 風の力は、宜野湾のそれと同じで、舫を取ってもかなり揺れ、ギシギシときしみ音がある。でも舫のあとの冷たいビールは最高。(これ、昨日投稿の新しいビールの味わい方通りのようです)
 それはそうと、名瀬を先に出航したオランダ人夫婦の大型艇(40fを超える)が、後から入港してきて、ルナに横抱きとなったが、どうも、日本を喋らない・・・。
 火、木、土に開く温泉へさっき行って来た。オランダ人も入浴した様子、外人は共同風呂に入らないとの認識だったので、誘わなかったが、そんなことなら、一緒にいきゃよかった、と。
でも、でかい船なので、岸壁とに挟まれ、圧迫感がある。この地域は電波状況が悪いので、ipadは使用不能、その状況はデジカメにおさめ、また送る。
 宝島は何もないので、こんなことなら、名瀬待機を選ぶべきだったかなーと思ったりしてる。スーパーも18時開業、20時で閉店。民宿はあるが、このように限られた食料なので、ちょっとのぞいて夕食注文なんて出来ないだろう。よってこれからルナカレーで済ます。
 今日の9時間セーリングは、ルナはメインセイルもジブセイルの2ポイント(縮帆)でセーリングしたが、オランダ艇はフルセールだった、さすがやなーと思った、またセイルの色も茶色でなかなか日ごろ見るもではない。
 以前、ロッテルダムやアムステルダムで見たヨット群(とにかくでかい)そのものだろうなーと思う。
なんといっても世界の帆船国家ですからね。れいの咸臨丸もオランダ製、その造船所跡は今でも史跡として、残っている。
 それとオランダ焼酎っていうか、ジェネバーという強い酒を思い出した。
ルナ艇長にもお土産で渡したことなど話す。オランダ人は酒が強いから、ルナに積んでいる、沖縄泡盛で交流しては・・と云うと、なにせ日本語はまったく喋らんからなーと。
さて、今日、明日のルナ艇長と横抱き中のオランダ人夫婦との交流が楽しみです。
多分、明後日までは波が高いので、宝島で沈殿のはず。
 私は昨日は名古屋、今日は浜松でした。
先ほど和歌山で震度5強+の地震、NHKの地震警報信号後、10秒たらずで揺れはじめた。
でもこの予知、あるだけも、心構えが出来ることを実感しました。
Kurenai KO  
                      ロッテルダムヨットクラブ
ロンドンのP&Oの帆船

セールの色ってこんなのかなー。


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