5/5 別府から日振島。天候晴れ。
06:20に出港する。別府YHでトラブル、ビミニトップのサイドを学生ディンギーのラダーで切断する。1艇がラダーの収納を怠っていたのか、それが正しいのかは知らないが、それに接触して布が切れた。これが、後々・・・。
豊後水道を横断するために電子海図に5nm単位にウエイポイントをプロットする。そのWPを通過する時間を確認することで潮流が船足に影響を与えているかどうかをチェックできる。また、避難港を佐賀関港とした。
10:30を過ぎる頃に速水瀬戸、伊予海峡付近になる。かいふ・塩釜、この辺りは水深150mと400m位が交差する、その海底地形から強い潮流を産む。自然現象の凄さである。
そこは関アジ、関サバの産地にもなる・・・。この海域の漁は一本釣りと定めらているようで、この考えは結局は資源を守り、価格に価値観をうむもので、理にかなう素晴らしいと改めて思う。
風や波もあるが難所を越えることが出来た。海域は12:30頃から静かになり、12:50からセーリングする。今日は立夏か。
2575h 15:00にポンツーンに舫いをとる。
ウエイポイントのプロット化は以降の航海でも役に立つ、これも経験からうまれたもの。
そういえば5/4燃料を別府で38L購入補給した。
佐賀関精錬所の煙突 |
難所を越えて・・・。 |
前方はルナ号 |
向かって右手はフェリー専用エリア。 |
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