昨夜、音楽を聴いていたらチビギャンの一人が襖をあけて「何聴いてんの」って来たので、これは「ジャズよっ」て云うと愚生の膝に座って聴きはじめた。丁度、今の季節の曲、シャンソンの枯葉をジャズで、それもピアノで演奏だっので「大人になったらこんなピアノの弾き方もあるよ」と軽く話した。チビギャンはバイエルの域だけど、ピアノピースも練習し始めたようだから、大人の音楽も聞かせていいかと・・・。
ピアノ奏者の名前も覚えたので「アレクサ・・・かけて」といって聴くこともあるだろう。
愚息も同じような年齢の時に、丁度スタートしたばかりのジャズ・ストーリーイベントで当時は無料のライブハウスばかりで、それをハシゴしてると偶然に小曽根実さんがピアノを聴く店に入った。小曽根さんは愚息をみて「僕、ピアノ好きか」と話しかけて来られた。いろいろやりとりした後に、小曽根さん曰く「うちの子もやってますねん」と。そのうちの子がバークリー音楽学校を首席で卒業した小曽根真さん、その人である。そのご縁もあって、デビューした頃のCDをいち早く買った。愚息はピアノからギター、音楽仲間と16歳の頃にロックバンドを作り、生意気に当時のチキンジョージで自作の曲を・・・。
昨夜、チビギャンとジャズを聴きながら、そんなこんなを思い出した。
以前、このレコードジャケットに、 反応した人がいる。 |
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