2020年10月15日木曜日

朝食の話

朝食は様々な形がある。
現役の頃、例えばシンガポールに出かけたとき、ホテルの朝食をパスして、港近くのローカル食堂に行く、いや連れて行かれる。歴史ある?食堂で肉骨茶(バクテー)をいただく。
ポークリブを煮込んだものだけど、結構、塩胡椒と何かの野菜、所謂、淡白な味。
本来は港湾労働者のスタミナ料理、夜間荷役の後の朝食でもあったのだろう。そういえば容器はプラスチック、それも赤とか結構派手な色だったように記憶している。勿論、揚げパンも一緒にいただく。

先日友人との一杯飲みの時に、この肉骨茶の話になった。と云うより、愚生の話題からで、折角、ホテルのイングリッシュ・ブレックファーストを楽しもうと思っていたのに、6時過ぎに起きて、いや起こされるのが正しいか、そこから港の食堂に・・・。

アジアンスーパーに肉骨茶の素があるらしいから、それを見つけて、キャビンで一度作ってみようかと、ふと思った。
和食、イングリッシュ、アメリカン、コンチネンタル、粥と揚げパンなど、世界の朝食・・・。

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