その中に、面白い一説があって、RRS付則の基本とすべき原則7項のなかの、4項に「競技規則を、繰り返したり、言い換えたりしないこと。」とある。ジュリー大御所のYさんからのアドバイスにそれが記されている。歳とともに繰り返す悪い癖・・・。
次の141ページには、ジャッジ講習の際に付けたマークが複数箇所ついている。これもYさんからよく覚えておくようと促された箇所である。
毎回の帆走指示書作成においては、出来るだけ指摘の無いようと思うけど・・・。今年は冒頭に、ほぼ完璧と褒めていただくも、各所に添削はある。多分、ここでの「ほぼ」は、添え言葉でしょうから・・・、なんとも幅の広いもの、であります。
ルールブック、RRSが帆走指示書作成のベースである。現状のRRSは2017-2020であるが、既にRRS2021-2024の編集が始まったとYさんのブログで記されている。原文のままのアップなので、読むには苦労する。メールにその編集員である、Mr.Dick Rose(USA)の印象に触れられてて「封鎖的な組織の中で極めてオープンな方、大好きなジャッジ」とあった。日本は編集メンバーではない、と思う。どのくらいの変更箇所があるのだろうか。
2017年4月購入。 |
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